「reStart」の歌詞 WaT

めぐり逢あう 偶然ぐうぜんが響ひびき合あい
街まちに 明あかり 灯ともる 季節きせつ
でも君きみと またここで逢あえるのは
必然ひつぜんかもしれないね

駆かけ上あがる 歩道橋足音ほどうきょうあしおとに
白しろく 滲にじむ 息いきを 重かさね
思おもい出では 色褪いろあせることもなく
時ときは止とまったまま

駅えきまで続つづく長ながい坂道さかみちも
ビルの屋上見下おくじょうみおろす街まちも
公園こうえんの隅揺すみゆれるブランコも
あの頃ころと同おなじだね

どれだけの思おもい出でを並ならべるより
またこうして君きみと過すごせれば
止とまった時ときも動うごき出だすさ
これから生いきる時間じかんの話はなしをしよう
一瞬ひとときを 積つみ重かさね
時代じだいは創つくられてゆくから

ありふれた 十二月じゅうにがつのざわめき
飾かざる 街まちに 冷ひえた 空そらが
少すこしだけ 不安ふあんに思おもえるのは
何なにか変かわるってこと

今いままで言いったアリガトウの数かず
今いままで言いったゴメンネの数かず
ささやかな夢ゆめも苦にがい現実げんじつも
季節きせつを満みたしてゆく

街角まちかどに鳴なり響ひびくクラクション誰だれかの声こえ
交差点人波追こうさてんひとなみおい越こせば
広ひろがる視界しかい 過すぎゆく世界せかい
これから生いきる時間じかんの話はなしをしよう
一瞬ひとときを 積つみ重かさね
時代じだいは創つくられてゆくから

どれだけの思おもい出でを並ならべるより
またこうして君きみと過すごせれば
止とまった時ときも動うごき出だすさ
これから生いきる時間じかんの話はなしをしよう
一瞬ひとときを 積つみ重かさね
時代じだいは創つくられてゆくから