「淡い記憶」の歌詞 YU-A

ねぇ覚おぼえてる あの頃ころの二人ふたり
バカみたいに 喧嘩けんかして 傷きずつけ合あってたね
そうするしか 気持きもち伝つたえる術すべ
知しらなかったの 淡あわい記憶きおく

「ごめんね私わたしが悪わるかった」って
思おもってもいない 投なげやりな台詞せりふ
「仕方しかたないよ」ってまた投なげ出だすの?
キリのない時間過じかんすごしてた

Ah 今いまになって 勝手かってだったって
自分じぶんの事ことばかり
Ah 今いまになって 後悔こうかいしたって
意味いみない 戻もどれない 届とどかない

見失みうしなってた 貴方あなたの良よさ全すべて
嫌いやな所とこが 目めについて 怒おこってばっかいたね
そうするしか 自分じぶんを守まもる事こと
出来できなかったの 淡あわい記憶きおく

「前まえはそう言いってなかったじゃない」って
言いった言いわない 繰くり返かえし口論こうろん
「もうやめよう」ってまた逃にげ出だすの?
終おわりはないと思おもってた

Ah 一人ひとりになって やっと気付きづいて
もう遅おそいけれど
Ah 一人ひとりになって 胸むねが苦くるしくて
逢あいたい 話はなしたい 忘わすれたい

あれから2年にねんの時間ときが経たったけど 何なにか変かわったかな?
今いまだったらもっと 上手うまくいってたかな?
無駄むだに期待きたいをして 虚むなしくなる

Ah 今いまになって 勝手かってだったって
自分じぶんの事ことばかり
Ah 今いまになって 後悔こうかいしたって
意味いみない 戻もどれない 届とどかない

Ah 一人ひとりになって やっと気付きづいて
もう遅おそいけれど
Ah 一人ひとりになって 胸むねが苦くるしくて
逢あいたい 話はなしたい 忘わすれたい