「キスが巡る」の歌詞 aiko

チカチカ12色じゅうにしょくの光ひかりがあなたとあたしを照てらし続つづける

ずっと夢ゆめの中なかの様ようで あなたが昨日家きのういえにやって来きた事ことも分わからない
恋こいするとこんなもんか 少すこし恥はずかしいな
ずっと夢ゆめの中なかだったのか テーブルに置おいてあった手紙てがみ いつの間まに書かいたのだろう
毎日過まいにちすごす日々ひびの中なか こんな日ひがあってもいい

チカチカ12色じゅうにしょくの光ひかりが部屋へやの中なかを回まわる
足あしのつま先さきが冷つめたい今いまもあたしはあたしと覚おぼえてたい

知しらない感情かんじょうの端はしに指ゆびが触ふれてしまったみたい 新あたらしい涙なみだが出でる
あなたの側そばにいる時ときのあたしを誰だれも知しらない

何度なんども飲のみ込こんだキスが体からだの中回なかまわる
離はなれないでってあたしはあなたの唇くちびるに傷きずを付つける

あぁ つめ込こんだ思おもい出でが溢あふれ零こぼれてしまっても
あなたの仕草しぐさに明日あすも胸むねを詰つまらせたい

チカチカ12色じゅうにしょくの光ひかりが部屋へやの中なかを回まわる
足あしのつま先さきが冷つめたい今いまもあたしはあたしと覚おぼえてたい