「未来空想」の歌詞 aluto

昨日きのうには戻もどれない 君きみも言いってたな“タイムマシーンなんてない”
話はなし込こんだあの店みせは 一人ひとりじゃ行いけない 思おもい出だしてしまいそうで

涙なみだが一粒ひとつぶ 落おちた胸むねへ
いつかの二人ふたりの姿すがたは 滲にじんだ様ように消きえていく

未来空想みらいくうそう 君きみの瞳めはどんな日々ひびを 誰だれと今映いまうつしてるの?
二人ふたりで見みた未来みらいにもう立たつことは出来できないけど
サヨナラの先さきの 微かすかな光ひかりを感かんじ 新あたらしい明日あしたを目指めざすよ

お互たがいに着きるものも変かわってんだろうな あの服ふくは着きてないよ
考かんがえなく押おし込こんで 思おもい出丸でまるごとシワにしているかも

あの頃ころ、見みえない綻ほころびが
ぶつかりあう度たび 拡ひろがって 僕ぼくらに穴あなを開あけたんだ

離はなれていく僕ぼくと君きみ なんとなくの埋うめ合あいも続つづいたけど
変かわることは出来できたかな? 今更判いまさらわかる訳わけも無なく
だから知しらないような 新あたらしいシャツ着きて 歩あるき出だす あるがまま行ゆくよ

一人歩ひとりあるいて 周まわり見渡みわたした
過去かこと現在げんざい その中なかで 悲かなしい事ことなら置おいてくよ

未来空想みらいくうそう 僕ぼくの瞳めはどんな日々ひびを 見みる事ことが出来できるのかな?
二人ふたりで見みた 未来みらいにもう立たつ事ことは出来できないけど
サヨナラの先さきの 微かすかな光ひかりを感かんじ 何度なんども何度なんども未来みらいを見みてたい