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よみがな
何なにもないこの部屋へやに波打なみうつ光ひかりこぼれて
プリズムみたいに交差こうさしては しずかに色いろを変かえていく

おさえきれない滴しずくを 風かぜが拭ぬぐって
「また何なにか覚おぼえるよ」空そらが笑わらった

現在いまがとても楽たのしくて
未来あすもずっと輝かがやいて
願ねがいはそう疑うたがうこと知しらず
全すべて叶かなう気きがしたあの頃ころ

陽ひだまりにうずくまり 渇かわいた心揺こころゆれてる
耳みみを澄すませば聴きこえてくるの セピア色いろの子守唄こもりうた

誰だれかに傷きずついて
大事だいじなもの失うしなって
誰だれかにまた癒いやされながら
譲ゆずれないものを手てにしてきたよ

守まもるべきものがある そう強つよくなれる
両手りょうていっぱいの物語ものがたり 作つくりたいから…

あともどりはしない
まぼろしにもしない
いつか笑わらって話はなせる
あの頃ころより素敵すてきな笑顔えがおで