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止とまった時計とけいの針はりを指ゆびでなぞり
そして昨日きのうに向むけて回まわす
明日あしたが来こないようにして
このまま目めを閉とじ眠ねむりたい

誰だれも彼かれも一人ひとりで生うまれてきて
なのにぬくもりの中なかでしか息いきが出来できないみたい
体からだが冷ひえてゆく さよならだよ

わかる様ように愛あいして 目めの前まえにただ居いて
僕ぼくたちはいずれ終おわる時間じかんの中なか
夢ゆめを見みて彷徨さまよってた

いずれまた冷ひえてゆく日向ひなたの様ように

答こたえをしめす事ことは怖こわくもあり
だけど一所ひとところに留とどまる事ことも許ゆるされやしない
誰だれかに強つよい腕うでで抱だきしめてほしい

ちいさな私わたしを包つつむ様ように愛あいして
僕ぼくたちをいずれ終おわる時代じだいが今いま
包つつむ様ように照てらしていた

わかる様ように愛あいして 目めの前まえにただ居いて
僕ぼくたちはいずれ終おわる時代じだいの中なか
夢ゆめを見みて生いきていた

昇のぼりまた落おちてゆく朝日あさひの様ように
いずれただ 消きえてゆく私わたしの様ように