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ある日ひ 僕ぼくは聞きいたんだ 少女しょうじょから流ながれるものを
「宝石ほうせき」と答こたえても 宙ちゅうを見みるその瞳ひとみは
ただ証拠しょうこの無ない価値かち 変かわれ この世よの色彩しきさい

で その日ひ 僕ぼくは泣ないたんだ 映画えいがの結末けつまつを悔くいて
作つくられた世界せかいでは ロマンスを 墓場はかばに運はこぶ
足あしのつま先さきから射さす 浮うき彫ぼりのモノクローム

丁度良ちょうどよく重かさなって 僕ぼくの出でる幕まくがないんだから
こうして隠かくれてても きっと 誰だれにも見みつからない
モーションなしで近ちかづいてって 意味いみもなくそばにいるわ

足あしのつま先さきから射さす 浮うき彫ぼりのモノクローム

丁度良ちょうどよく重かさなって 僕ぼくの出でる幕まくがないんだから
こうして隠かくれてても きっと 誰だれも
どうやって道みちを選えらび どうやってここに辿たどり着ついた?
白黒しろくろの世界せかいでは 宝石ほうせきに価値かちは無ないんじゃない
埋うめたロマンス掘ほり出だして とうにすてられた世界せかい