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よみがな
ねえ
時ときが過すぎて
僕ぼくがいなくなった後あとで
よく似にた人ひとを 街角まちかどなんかで
もし見みかけたら

ねえ
星屑ほしくずより
とどかない距離きょりだから
悪わるい夢ゆめとか 気きのせいにして
思おもい出でを ほどかないで

「僕ぼくは元気げんきにやっています」
しょせん透明とうめいの僕ぼくには
嘘うその一ひとつだって
君きみに言いえなくて

ねえ
明日晴あしたはれたら
また君きみは来くるのかな
よかったら顔かおを出だしてよ
偶然ぐうぜんでも 嬉うれしいから

ねえ
僕ぼくのいないまま
また春はるが巡めぐってさ
素敵すてきな大人おとなになった
君きみにはとても言いえない独白どくはく