文字サイズ
よみがな
箱庭はこにわの景色けしきを生いきてた僕ぼくら
いつからか気付きづいてしまった
星ほしはどこまでも巡めぐってゆくこと
風かぜはどこまでも吹ふいてゆくこと

たとえば君きみとなら
行ゆけるかな
夢見ゆめみた遠とおい青あお
地平線越ちへいせんこえて

『僕ぼくらの世界せかいを探さがそう』
君きみの手てのひらを
震ふるえる指ゆびを強つよく握にぎる
『…二人ふたりの国くにを見みつけよう』
それはイノセンティア
幼おさな心ごころの導みちびく場所ばしょ

箱庭はこにわの景色けしきを抜ぬけ出だし
僕ぼくら二人ふたりきり空そらの下したへ

長ながい旅路たびじの果はて
気きづいたよ
夢見ゆめみた遠とおい青あお
それは君きみの色いろ

『僕ぼくらの世界せかいを作つくろう』
君きみを抱だきしめて
震ふるえる髪かみをそっと撫なでた
『…二人ふたりの国くにはここだよ』
それはイノセンティア
幼おさな心ごころは今いまも胸むねに

箱庭はこにわの景色けしきを抜ぬけ出だし
僕ぼくら二人ふたりきり空そらの下したで