文字サイズ
よみがな
「もしも一度いちどだけ時間じかんを戻もどせるなら
あなたはいつの日ひの自分じぶんに戻もどりますか?」

君きみの問といかけはあまりに唐突とうとつで
しばらく空そらを見みて考かんがえてた

思おもい通どおりの人生じんせいじゃなかったけど
後悔こうかいしたことなんて数かぞえきれないくらいたくさんあるけど

僕ぼくがこの世よに生うまれ落おちた日ひに戻もどって
もう一度いちど 僕ぼくを最初さいしょからやり直なおしたって
新あたらしい"今日きょう"が訪おとずれて 僕ぼくの傍そばには君きみがいる
それだけは変かわらない

「もしも一度いちどだけ未来みらいに行ゆけるのなら
あなたはいつの日ひの自分じぶんに会あいますか?」

君きみの問といかけはいつでも唐突とうとつで
流ながれる雲くもを見みて考かんがえてた

何千回なんぜんかいという今日きょうを二人ふたりで過すごして
形かたちつくってきた今いまが
ずっと続つづいていくように

いつかこの世よを旅立たびだつその瞬間ときが来きて
もう二度にどと君きみに会あえないと知しっていても
たくさんの"今日きょう"を分わかち合あった 僕ぼくの中なかには君きみがいて
笑わらっているんだ

もしも一度いちどだけ時間じかんを戻もどせるのなら
いつか君きみとサヨナラする未来みらいの僕ぼくを
何気なにげない"今日きょう"という日ひに連つれ戻もどしてよ
ねえ…二人ふたりで過すごす今日きょうへ