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すれ違ちがっていく からっぽの人混ひとごみの中なかで
あの香かおりがする度たびに探さがしてしまう自分じぶんがいる

寂さびしさを紛まぎらわす その為ためなら誰だれでもいいのに胸むねの痛いたみが邪魔じゃまして嘘うそもつけない

さよなら 壊こわれてしまいそう さよなら 君きみを忘わすれられない
どうしようもないほどに この瞳ひとみは君きみしか見みえない

幸しあわせになってほしい 心こころからそう想おもうけれど
誰だれかの手てじゃなくこの手てで守まもりたいと想おもうのはエゴなの?

失なくしてしまう怖こわさばかりのあの頃ころにくれた優やさしさはもう何処どこかに愛あいを置おいた証あかし

さよなら 引ひき止とめてみるけれど さよなら 今いまは何なにも言いえない
おぼろげな月つきのように 君きみが夜よるに染そまっていく

さよなら 壊こわれてしまいそう さよなら 君きみを忘わすれられない
どうしようもないほどに この瞳ひとみは君きみしか見みえない

さよなら 引ひき止とめてみるけれど さよなら 今いまは何なにも言いえない
おぼろげな月つきのように 君きみが夜よるに染そまっていく