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9月がつの風吹かぜふく人気ひとけのない海うみ
君きみといた夏なつが嘘うそみたいに
静しずけさの中なか 響ひびく波音なみおと
季節変きせつがわりを告つげる

やり場ばのない想おもい 抱かかえきれず一人ひとり
君きみの面影おもかげを探さがしてる
未来さきだけ見みてた あの頃ころと違ちがう
情なさけない男やつだよね

初はじめて口くちづけした
この場所ばしょで会あえる気きがして

真夏まなつに消きえた恋こいは陽炎かげろう
もう届とどかない 手てを伸のばしても
置おき去ざりにした思おもい出でさえも
消けしてくれたらこんな辛つらくないのに

8月がつのままで止とまったカレンダー
赤あかく囲かこった 24 日にち
会あえずじまいの一年記念日いちねんきねんび
帰かえらない君きみ 待まってた

何度なんども求もとめ合あった熱帯夜ねったいや
さめない夏なつの夢ゆめ

真夏まなつに消きえた恋こいは陽炎かげろう
もう届とどかない 手てを伸のばしても
置おき去ざりにした思おもい出でさえも
消けしてくれたらこんな辛つらくないのに

もう行いかなくちゃ
思おもい出での場所ばしょには
いるはずのない君きみ
「誰だれよりも愛あいしてる」
この想おもい 波なみに流ながすよ

わかっていても 歩あるき出だせずに
沈しずむ夕陽ゆうひを ずっと見みていた
赤あかく染そまった この空そらを今いま
君きみもどこかで見上みあげているの?

真夏まなつに消きえた恋こいは陽炎かげろう
もう届とどかない 手てを伸のばしても
置おき去ざりにした思おもい出でさえも
消けしてくれたらこんな辛つらくないのに