「棺とカーテン」の歌詞 cinema staff
2012/6/20 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
さあ、扉とびらを開あけたなら朝あさはもうすぐだよ。松葉杖まつばづえを銃口じゅうこうにして暁あかつきを狙ねらってた。
カーテンの隙間すきまに潜ひそむ物語ものがたりを誰だれも知しらない。君きみを除のぞいて。
その棺ひつぎを閉とじたならまたと無ない機会きかいだよ。
埃ほこりの舞まう霊安室れいあんしつを油あぶらまみれにして、僕ぼくらの考かんがえは全すべて過去かこになった。
…明日あしたからはもう、武器ぶきはいらない。
鏡かがみの中なかでは、ふたりの僕ぼくらが笑わらった。まさに今いまちょうど注射器ちゅうしゃきの針はりに触さわって、壊こわした。
さあ、扉とびらを開あけたなら物語ものがたりの始はじまり。
その棺ひつぎを閉とじたなら物語ものがたりの続つづきを。
カーテンの隙間すきまに潜ひそむ物語ものがたりを誰だれも知しらない。君きみを除のぞいて。
その棺ひつぎを閉とじたならまたと無ない機会きかいだよ。
埃ほこりの舞まう霊安室れいあんしつを油あぶらまみれにして、僕ぼくらの考かんがえは全すべて過去かこになった。
…明日あしたからはもう、武器ぶきはいらない。
鏡かがみの中なかでは、ふたりの僕ぼくらが笑わらった。まさに今いまちょうど注射器ちゅうしゃきの針はりに触さわって、壊こわした。
さあ、扉とびらを開あけたなら物語ものがたりの始はじまり。
その棺ひつぎを閉とじたなら物語ものがたりの続つづきを。