「borka」の歌詞 cinema staff
2014/4/2 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
[ああ] 夕凪ゆうなぎの中なかで、ゆっくり踊おどるボルカ。
あの蝋燭ろうそくに火ひを灯ともして あなたが帰かえるのを待まっている。
まだ波打なみうち際ぎわで、ゆっくり遊あそぶボルカ。
羽はばたいても飛とべないから、暁あかつきの空そらに歌うたっていよう。
君きみはいつだってその目めを濁にごらせ、鍋なべの中なかをかき混まぜていた。
頼たのんでないのに季節きせつは変かわって、考かんがえ事ごとはもう忘わすれちゃった。
この海うみの向むこう側がわに何なにがあるのか。
小ちいさな身体からだの端はしから端はしまでを
繋つないで、アンテナにして、感かんじたい。
[ああ] 夕闇ゆうやみの中なかで、ひっそり歌うたうボルカ。
あの蝋燭ろうそくの火ひが落おちても あなたが帰かえるのを待まっている。
冷ひえきった身体からだは、 東ひがしの風かぜに晒さらされて、
悲かなしみ、妬ねたみ、憤いきどおり、
喜よろこび、愛いとしみ、全すべてひとつになる。
[ああ] 夕凪ゆうなぎの中なかで、ゆっくり踊おどるボルカ。
あの蝋燭ろうそくに火ひを灯ともして、あなたが帰かえるのを待まっている。
さあ、羽はねを広ひろげて、大おおきな声こえで。ボルカ。
飛とべなくても責せめやしないよ。暁あかつきの空そらに歌うたっていよう、
あなたが帰かえるまでは。
あの蝋燭ろうそくに火ひを灯ともして あなたが帰かえるのを待まっている。
まだ波打なみうち際ぎわで、ゆっくり遊あそぶボルカ。
羽はばたいても飛とべないから、暁あかつきの空そらに歌うたっていよう。
君きみはいつだってその目めを濁にごらせ、鍋なべの中なかをかき混まぜていた。
頼たのんでないのに季節きせつは変かわって、考かんがえ事ごとはもう忘わすれちゃった。
この海うみの向むこう側がわに何なにがあるのか。
小ちいさな身体からだの端はしから端はしまでを
繋つないで、アンテナにして、感かんじたい。
[ああ] 夕闇ゆうやみの中なかで、ひっそり歌うたうボルカ。
あの蝋燭ろうそくの火ひが落おちても あなたが帰かえるのを待まっている。
冷ひえきった身体からだは、 東ひがしの風かぜに晒さらされて、
悲かなしみ、妬ねたみ、憤いきどおり、
喜よろこび、愛いとしみ、全すべてひとつになる。
[ああ] 夕凪ゆうなぎの中なかで、ゆっくり踊おどるボルカ。
あの蝋燭ろうそくに火ひを灯ともして、あなたが帰かえるのを待まっている。
さあ、羽はねを広ひろげて、大おおきな声こえで。ボルカ。
飛とべなくても責せめやしないよ。暁あかつきの空そらに歌うたっていよう、
あなたが帰かえるまでは。