「warszawa」の歌詞 cinema staff
2012/9/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ワルシャワの牢獄ろうごくを抜ぬけたら、たいまつの火ひを消けして、
ゆっくりと目めを開あけたのにまだ迷まよいの森もりの中なかだった。
僕ぼくらは悪夢あくむを見みていたみたいに汗あせをかいて、
大蛇だいじゃの怪物かいぶつを手てなずけた老人ろうじんと共ともに歩あるくよ。
つないだ手てが白しろく冷つめたくなった。
いま彼女かのじょは目めを細ほそめ、笑わらったのさ。
傘かさもさせないままで、いけにえの祭壇さいだんへ。
教祖きょうそはもう黙だまっていられない様子ようすでさ、
呪文じゅもんを唱となえだした。
明日あすはわが身みの僕ぼくらは誰だれも彼女かのじょを救すくえない。
いま彼女かのじょは目めを伏ふせて「生いきたい」という。
雨あめはやまないままで、いけにえの祭壇さいだんへ。
ゆっくりと目めを開あけたのにまだ迷まよいの森もりの中なかだった。
僕ぼくらは悪夢あくむを見みていたみたいに汗あせをかいて、
大蛇だいじゃの怪物かいぶつを手てなずけた老人ろうじんと共ともに歩あるくよ。
つないだ手てが白しろく冷つめたくなった。
いま彼女かのじょは目めを細ほそめ、笑わらったのさ。
傘かさもさせないままで、いけにえの祭壇さいだんへ。
教祖きょうそはもう黙だまっていられない様子ようすでさ、
呪文じゅもんを唱となえだした。
明日あすはわが身みの僕ぼくらは誰だれも彼女かのじょを救すくえない。
いま彼女かのじょは目めを伏ふせて「生いきたい」という。
雨あめはやまないままで、いけにえの祭壇さいだんへ。