「童心少女と大人世界」の歌詞 cosMo@暴走P,GUMI
2011/9/7 リリース- 作詞
- Story Reseacher
- 作曲
- cosMo@暴走P
- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
ρ「その街まちは 言いい続つづけた 『不幸ふこうヲ サヨナラ』」
λ「それが正ただしいかどうか 自身じしんすらわかっていなかったけれど」
目標ゆめを持もち 適かなえることを 推奨すいしょうされた コドモの頃ころは
オトナになれば キラリ輝かがやく 未来みらいがくると信しんじてたけど
現実げんじつは 耐たえ難がたいほどの理不尽りふじんを 押おし付つけられて
いつしか それが オトナなのだと 呪文じゅもんのように 自分じぶんに言いい聞きかせる
確たしかに できることも少すこしずつ増ふえたし
欲ほしいモノも大体だいたい 手てに入はいるようになった
でも ワタシが本当ほんとに望のぞんだモノのカタチは こんなものだったっけ
ああ 大嫌だいきらい 成長せいちょうするたび 楽たのしいことどんどん減へってく
このセカイは 終おわることの無ない罰ばつゲームのよう
ああ くだらない あれも これも ダメと縛しばりつけて
ネガティブな方ほうへと均等きんとうにする足あしの引ひっ張ぱり合あい
擦すり切きれた心こころに ささやくノスタルジィ
せめて 夢ゆめの中なかだけでも ずっと子供こどもでいられたらいいのにね
… 貴方あなたノ 貴方あなたタチノ ソノ 不幸ふこうニ サヨナラ …
λ「街まちは 少女しょうじょたちから 不幸ふこうな記憶きおくを取とり去さりました」
ρ「絶望ぜつぼうと哀かなしみが 彼女自身かのじょじしんを壊こわしてしまわぬように」
λ「こうして彼女かのじょは オトナの世界せかいを 忘わすれ」
ρ「精神たましいは 街まちの光ひかりに導みちびかれるまま」
λ「『現実ち』に穿うがたれた 深ふかい“アナ”を通とおり抜ぬけた先さき」
ρ「子供こどもだけの 『共有夢セカイ』にて 新あらたな器うつわを手てに入いれました」
≪秩序レベル0.0…≫
め さます そこにわ なにも なくて
わたしたち とりあえず かけっこ した
≪秩序レベル1≫
しばらく して かけっこも おにごっこも あきて きた ので
お☆ほし さま に とりあえず おねがいごと を した よ
「あたらしい “あそび” を わたしたちに ください」
≪秩序レベル2≫
よくじつ から おそらに ぽっかり おうきな “アナ” が あきました
そこから ふる “ガラクタ” に わたしたちわ むちゅー になりました
≪秩序レベル10≫
“ガラクタ” たち ゆーこーかつよー ヒミツキチを 作つくります
わたしたちの たからもの みんな えがおになりますように
≪秩序レベル11≫
もっともっと みんなと 楽たのしくすごせる 場所ばしょが ほしいと
たくさん の ざいりょう で ヒミツキチ を ひろげていきました
≪秩序レベル20≫
いつの間まにか ヒミツキチは ちょっとした まちになっていました
ワタシたちは よろこび たたえあい “らくえん とし” と 名なづけました
λ「都市としはみるみる発展はってんと拡大かくだいを繰くり返かえし」
ρ&λ「それにつれて」
ρ「“アナ”から降ふるガラクタは刺激的しげきてきなモノになって行いきました」
≪秩序レベル30≫
抑おさえられない好奇心こうきしん 手てに負おえないモノで遊あそびました
ピストル 電車でんしゃ 砲台ほうだい ロケット ちょっと危険きけんな香かおり
うっかりさんな不注意ふちゅういで 誰だれかが少すこし死しにました
ワタシたちは ひどく 悲かなしみ そして おののきました
“死しっぱい” は ワタシたちに 教訓きょうくんを残のこしました
≪秩序レベル40≫
“ガラクタ”たちに 混まじっていた “本ほん” で “知恵ちえ”を つけました
彼かれらの “死ぎせい”無駄むだにしないために ワタシたちは がんばります
≪秩序レベル50≫
このままではいけないと やってはダメなこと決きめました
約束やくそくをやぶったヒトには こわ~い罰ばつを与あたえます
≪秩序レベル60≫
ちょっとギスギスしてきたので 遊あそぶヒトを限かぎり 役割やくわりを与あたえ
時間じかんも場所ばしょも 役割やくわりに応おうじて制限せいげんです 仲間割なかまわれなんてもってのほか
「いやだ! もっと遊あそびたい!」
「遊あそびの時間じかんは終おわりだ さ、交代こうたいだ」
「私わたしはこんなことがやりたいわけじゃないのに…」
「どうして好すきなことだけをやってちゃいけないの?」
「苦くるしいことに耐たえるのは 市民しみんの義務ぎむだよ」
「どうして自由じゆうに遊あそんじゃダメなんだよ!」
「ルールを守まもらないなら、遊あそびは禁止きんし!!」
「もう、こんなのいやだよぉ!」
≪秩序レベル96≫
ガチリとした秩序ちつじょができあがりました 確たしかに この街まちは とても平和へいわ(?)
になったけど
遊あそんでいたはずの ワタシたちはちっとも楽たのしくなくなりました
≪秩序レベル99≫
ここのところ 何なにをやってもつまらないよ こんな感覚かんかく 昔むかしどこかで経験けいけんした
ような……
“アナ”を よくよく 覗のぞいてみると “元もと”居いたセカイと 繋つながっていた
そこで ワタシは すべて “思おもい出だす”
それは “今いま” の この楽園都市ばしょ と とても よく似にて つまらなそうで
オトナたちは 望のぞんで つまらない セカイ 築きずいたわけじゃ なかったんだ
ああ 思おもい出だす 成長せいちょうするたび 楽たのしいことどんどん減へってく
このセカイは 終おわることの無ない罰ばつゲームのよう
ああ 思おもい出だす あれも これも ダメと縛しばりつけて
ネガティブな方ほうへと均等きんとうにする足あしの引ひっ張ぱり合あい
ああ 恋こいしいよ たとえそれが 夢ゆめ 幻まぼろし だったとしても
今更いまさら 諦あきらめきれない ガラクタの楽園らくえん
ああ 無気力むきりょくなオトナたちとワタシは違ちがう
今度こんどこそは みんなが幸しあわせになれる世界せかいを創つくるんだ
ρ&λ「虚うつろな声こえポツリ つぶやいた彼女かのじょは 楽園都市らくえんとしを目指めざして
深ふかい深ふかい穴あなに 飛とびこみました≪↓Drainpipe↓≫」
λ「それが正ただしいかどうか 自身じしんすらわかっていなかったけれど」
目標ゆめを持もち 適かなえることを 推奨すいしょうされた コドモの頃ころは
オトナになれば キラリ輝かがやく 未来みらいがくると信しんじてたけど
現実げんじつは 耐たえ難がたいほどの理不尽りふじんを 押おし付つけられて
いつしか それが オトナなのだと 呪文じゅもんのように 自分じぶんに言いい聞きかせる
確たしかに できることも少すこしずつ増ふえたし
欲ほしいモノも大体だいたい 手てに入はいるようになった
でも ワタシが本当ほんとに望のぞんだモノのカタチは こんなものだったっけ
ああ 大嫌だいきらい 成長せいちょうするたび 楽たのしいことどんどん減へってく
このセカイは 終おわることの無ない罰ばつゲームのよう
ああ くだらない あれも これも ダメと縛しばりつけて
ネガティブな方ほうへと均等きんとうにする足あしの引ひっ張ぱり合あい
擦すり切きれた心こころに ささやくノスタルジィ
せめて 夢ゆめの中なかだけでも ずっと子供こどもでいられたらいいのにね
… 貴方あなたノ 貴方あなたタチノ ソノ 不幸ふこうニ サヨナラ …
λ「街まちは 少女しょうじょたちから 不幸ふこうな記憶きおくを取とり去さりました」
ρ「絶望ぜつぼうと哀かなしみが 彼女自身かのじょじしんを壊こわしてしまわぬように」
λ「こうして彼女かのじょは オトナの世界せかいを 忘わすれ」
ρ「精神たましいは 街まちの光ひかりに導みちびかれるまま」
λ「『現実ち』に穿うがたれた 深ふかい“アナ”を通とおり抜ぬけた先さき」
ρ「子供こどもだけの 『共有夢セカイ』にて 新あらたな器うつわを手てに入いれました」
≪秩序レベル0.0…≫
め さます そこにわ なにも なくて
わたしたち とりあえず かけっこ した
≪秩序レベル1≫
しばらく して かけっこも おにごっこも あきて きた ので
お☆ほし さま に とりあえず おねがいごと を した よ
「あたらしい “あそび” を わたしたちに ください」
≪秩序レベル2≫
よくじつ から おそらに ぽっかり おうきな “アナ” が あきました
そこから ふる “ガラクタ” に わたしたちわ むちゅー になりました
≪秩序レベル10≫
“ガラクタ” たち ゆーこーかつよー ヒミツキチを 作つくります
わたしたちの たからもの みんな えがおになりますように
≪秩序レベル11≫
もっともっと みんなと 楽たのしくすごせる 場所ばしょが ほしいと
たくさん の ざいりょう で ヒミツキチ を ひろげていきました
≪秩序レベル20≫
いつの間まにか ヒミツキチは ちょっとした まちになっていました
ワタシたちは よろこび たたえあい “らくえん とし” と 名なづけました
λ「都市としはみるみる発展はってんと拡大かくだいを繰くり返かえし」
ρ&λ「それにつれて」
ρ「“アナ”から降ふるガラクタは刺激的しげきてきなモノになって行いきました」
≪秩序レベル30≫
抑おさえられない好奇心こうきしん 手てに負おえないモノで遊あそびました
ピストル 電車でんしゃ 砲台ほうだい ロケット ちょっと危険きけんな香かおり
うっかりさんな不注意ふちゅういで 誰だれかが少すこし死しにました
ワタシたちは ひどく 悲かなしみ そして おののきました
“死しっぱい” は ワタシたちに 教訓きょうくんを残のこしました
≪秩序レベル40≫
“ガラクタ”たちに 混まじっていた “本ほん” で “知恵ちえ”を つけました
彼かれらの “死ぎせい”無駄むだにしないために ワタシたちは がんばります
≪秩序レベル50≫
このままではいけないと やってはダメなこと決きめました
約束やくそくをやぶったヒトには こわ~い罰ばつを与あたえます
≪秩序レベル60≫
ちょっとギスギスしてきたので 遊あそぶヒトを限かぎり 役割やくわりを与あたえ
時間じかんも場所ばしょも 役割やくわりに応おうじて制限せいげんです 仲間割なかまわれなんてもってのほか
「いやだ! もっと遊あそびたい!」
「遊あそびの時間じかんは終おわりだ さ、交代こうたいだ」
「私わたしはこんなことがやりたいわけじゃないのに…」
「どうして好すきなことだけをやってちゃいけないの?」
「苦くるしいことに耐たえるのは 市民しみんの義務ぎむだよ」
「どうして自由じゆうに遊あそんじゃダメなんだよ!」
「ルールを守まもらないなら、遊あそびは禁止きんし!!」
「もう、こんなのいやだよぉ!」
≪秩序レベル96≫
ガチリとした秩序ちつじょができあがりました 確たしかに この街まちは とても平和へいわ(?)
になったけど
遊あそんでいたはずの ワタシたちはちっとも楽たのしくなくなりました
≪秩序レベル99≫
ここのところ 何なにをやってもつまらないよ こんな感覚かんかく 昔むかしどこかで経験けいけんした
ような……
“アナ”を よくよく 覗のぞいてみると “元もと”居いたセカイと 繋つながっていた
そこで ワタシは すべて “思おもい出だす”
それは “今いま” の この楽園都市ばしょ と とても よく似にて つまらなそうで
オトナたちは 望のぞんで つまらない セカイ 築きずいたわけじゃ なかったんだ
ああ 思おもい出だす 成長せいちょうするたび 楽たのしいことどんどん減へってく
このセカイは 終おわることの無ない罰ばつゲームのよう
ああ 思おもい出だす あれも これも ダメと縛しばりつけて
ネガティブな方ほうへと均等きんとうにする足あしの引ひっ張ぱり合あい
ああ 恋こいしいよ たとえそれが 夢ゆめ 幻まぼろし だったとしても
今更いまさら 諦あきらめきれない ガラクタの楽園らくえん
ああ 無気力むきりょくなオトナたちとワタシは違ちがう
今度こんどこそは みんなが幸しあわせになれる世界せかいを創つくるんだ
ρ&λ「虚うつろな声こえポツリ つぶやいた彼女かのじょは 楽園都市らくえんとしを目指めざして
深ふかい深ふかい穴あなに 飛とびこみました≪↓Drainpipe↓≫」