「遠郷 ~tokyo~ feat.九州男」の歌詞 mihimaru GT
2008/5/28 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夕陽ゆうひと母かあちゃんに見送みおくられ
揺ゆれる父とうちゃんの車くるまにもたれ
たどり着ついた先さき、ここ東京とうきょう 5畳半ごじょうはんぽつんと段だんボール箱ばこ
中身なかみは、生活用品せいかつようひんと 大好だいすきなインスタントコーヒー
そして隅すみっこから出でてきた
少すこしクシャった一枚いちまいの手紙てがみ
“体からだは大切たいせつにしなよ、辛つらくなったらいつでも帰かえっておいで”
ぎゅっと握にぎりしめた指先ゆびさき 見みえない未来みらいに踏ふみ出だし
必かならず、つかんで帰かえるから…と強つよく心こころに誓ちかった
あぁ儚はかなき夢ゆめよ、まだそばにいて
帰かえれない故郷こきょうに背せを向むけても
ビルの隙間すきまの少すこしの太陽浴たいようあびるため
今日きょうも咲さき誇ほこってゆく
みんな期待きたいしててくれ 東京とうきょうの階段かいだんを駆かけ上あがる全力ぜんりょくで
でかく描えがいた願ねがいが現実げんじつへ導みちびくのか確たしかめたいんだ
普通ふつうじゃ見みれない景色けしきをいつか絵えにして見みせてあげるからさ
会あえる必かならずまた 培つちかった絆きずなだけはずっと変かわらぬまま…
なんて言いってた時ときが懐なつかしい キラキラしたこの街まちに
カッコつけ出でて来きたけど、今いまは人ひとの影かげ、ビルの影かげの中なかで怯おびえてるだけ
汗握あせにぎり浮うかぶ友ともの顔かお ダセー 頬ほほをつたう悔くやしさと
目めに映うつってた前まえを走はしる理想りそうは涙なみだに変かわってゆく
あぁ眩まぶしき夢ゆめよ おいてかないで
掴つかめない夢中むちゅうで追おいかけても
ビルの隙間すきまの大おおきな迷路めいろに迷まよい込こみ
今日きょうも歩あるいてく
痛いたみを受うけ止とめて 光ひかりを感かんじて
妥協だきょう 挫折ざせつ という結むすび目め それでも明日あすという糸いとと繋つないで
未完成みかんせいと自分じぶんに言いい聞きかせ 人混ひとごみ掻かき分わけては「すみません」
もう口癖くちぐせ 輝かがやきの傍そばには暗闇くらやみ 混沌こんとんとして隠かくす この街まち
行ゆき交かう人達ひとたち ここで何なにを残のこし 何なにを失うしなう 摩天楼まてんろうの先さき
見上みあげれば狭せまく広ひろがった青あおい空そら
聳そびえ立たつ高層こうそうビルに上のぼり手てを伸のばせば届とどきそうさ
日陰ひかげに咲さく花はなでもいい 咲さき誇ほこりたい少すこしでもいい
一度いちどきり いつかは散ちりゆく人生じんせい 今両手いまりょうてを広ひろげて…
あぁ儚はかなき遠郷とおきょう、溢あふれる人ひとと夢ゆめ
掛かけ替がえない1人ひとりとしてここにいるんだ
ビルの隙間すきまの少すこしの太陽浴たいようあびるため
今日きょうも咲さき誇ほこって…
あぁ儚はかなき夢ゆめよ、まだそばにいて
帰かえれない故郷こきょうに背せを向むけても
ビルの隙間すきまの少すこしの太陽浴たいようあびながら
今日きょうも咲さき誇ほこってゆけ
揺ゆれる父とうちゃんの車くるまにもたれ
たどり着ついた先さき、ここ東京とうきょう 5畳半ごじょうはんぽつんと段だんボール箱ばこ
中身なかみは、生活用品せいかつようひんと 大好だいすきなインスタントコーヒー
そして隅すみっこから出でてきた
少すこしクシャった一枚いちまいの手紙てがみ
“体からだは大切たいせつにしなよ、辛つらくなったらいつでも帰かえっておいで”
ぎゅっと握にぎりしめた指先ゆびさき 見みえない未来みらいに踏ふみ出だし
必かならず、つかんで帰かえるから…と強つよく心こころに誓ちかった
あぁ儚はかなき夢ゆめよ、まだそばにいて
帰かえれない故郷こきょうに背せを向むけても
ビルの隙間すきまの少すこしの太陽浴たいようあびるため
今日きょうも咲さき誇ほこってゆく
みんな期待きたいしててくれ 東京とうきょうの階段かいだんを駆かけ上あがる全力ぜんりょくで
でかく描えがいた願ねがいが現実げんじつへ導みちびくのか確たしかめたいんだ
普通ふつうじゃ見みれない景色けしきをいつか絵えにして見みせてあげるからさ
会あえる必かならずまた 培つちかった絆きずなだけはずっと変かわらぬまま…
なんて言いってた時ときが懐なつかしい キラキラしたこの街まちに
カッコつけ出でて来きたけど、今いまは人ひとの影かげ、ビルの影かげの中なかで怯おびえてるだけ
汗握あせにぎり浮うかぶ友ともの顔かお ダセー 頬ほほをつたう悔くやしさと
目めに映うつってた前まえを走はしる理想りそうは涙なみだに変かわってゆく
あぁ眩まぶしき夢ゆめよ おいてかないで
掴つかめない夢中むちゅうで追おいかけても
ビルの隙間すきまの大おおきな迷路めいろに迷まよい込こみ
今日きょうも歩あるいてく
痛いたみを受うけ止とめて 光ひかりを感かんじて
妥協だきょう 挫折ざせつ という結むすび目め それでも明日あすという糸いとと繋つないで
未完成みかんせいと自分じぶんに言いい聞きかせ 人混ひとごみ掻かき分わけては「すみません」
もう口癖くちぐせ 輝かがやきの傍そばには暗闇くらやみ 混沌こんとんとして隠かくす この街まち
行ゆき交かう人達ひとたち ここで何なにを残のこし 何なにを失うしなう 摩天楼まてんろうの先さき
見上みあげれば狭せまく広ひろがった青あおい空そら
聳そびえ立たつ高層こうそうビルに上のぼり手てを伸のばせば届とどきそうさ
日陰ひかげに咲さく花はなでもいい 咲さき誇ほこりたい少すこしでもいい
一度いちどきり いつかは散ちりゆく人生じんせい 今両手いまりょうてを広ひろげて…
あぁ儚はかなき遠郷とおきょう、溢あふれる人ひとと夢ゆめ
掛かけ替がえない1人ひとりとしてここにいるんだ
ビルの隙間すきまの少すこしの太陽浴たいようあびるため
今日きょうも咲さき誇ほこって…
あぁ儚はかなき夢ゆめよ、まだそばにいて
帰かえれない故郷こきょうに背せを向むけても
ビルの隙間すきまの少すこしの太陽浴たいようあびながら
今日きょうも咲さき誇ほこってゆけ