「オトシモノ」の歌詞 miwa

大事だいじな君きみのオトシモノ 気付きづかずに風吹かぜふいて
吹ふかれて飛とんでいく 手ての届とどかない遠とおくへどこまでも
早はやくここに戻もどらなきゃと 僕ぼくは必死ひっしに追おいかけた
「いまさら間まに合あわない」と君きみは言ゆうけれど
それでも あきらめない
失なくしたものの大切たいせつさを もう一度光いちどひかりにあてて輝かがやかせたい
想おもいが欠かけて消きえそうなら あの星屑集ほしくずあつめて君きみに届とどけてみせるから
待まってて

大事だいじな君きみのオトシモノ なくしたのは私あたしのせい?
夢ゆめに近ちかづくほど 離はなれてくのが怖こわくて逃にげていたの
逢あいたいと思おもう気持きもちは 同おなじはずなのにすれ違ちがう
「もう君きみがわからない」とつぶやかれたAh
涙なみだが止とまらない
失なくしたものの大切たいせつさを 失うしなってから今いまはじめて気きが付ついたの
心こころが欠かけて足たりないなら 月つきのカケラで君きみの心こころを満月まんげつにするよ
信しんじて

こぼれおちる涙なみだが星ほしになったら
君きみの眼めにも映うつってくれるのかな
ひとりじゃ明日あしたがこわいよ
行いかないでよ ここにいてよ

ふたりはずっと大丈夫だいじょうぶと もう一度強いちどつよく君きみに抱だきしめてほしい
震ふるえる夜よるはそばにいてよ どうか勇気ゆうきをください
私あたしはなにも変かわってないよ

失うしなってから大切たいせつさに 気付きづいても今いまから輝かがやきとりもどせる
想おもいが欠かけて 消きえそうなら
あの星屑集ほしくずあつめて君きみに届とどけてみせるから

待まってて 信しんじて