「悪徳のジャッジメント」の歌詞 mothy_悪ノP,KAITO
2010/12/22 リリース- 作詞
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汚よごされた司法しほう
被告ひこくの貧富ひんぷで 決きまる罪状ざいじょう
法廷ほうていの主ぬし(master of the court)たる
私わたしが望のぞむのは 正義せいぎより金かね
極悪人ごくあくにんでも
金かねさえ払はらえば 救すくってやるさ
地獄じごくの沙汰さたも金次第かねしだい
容姿ようしや年齢ねんれい 人種じんしゅや性別せいべつ
全すべて関係かんけいない
大切たいせつなことは 金かねが払はらえるか
ただそれだけだ
お前まえの人生じんせいは私次第わたししだい
救すくいが欲ほしけりゃ金かねを出だせ
そう罪つみは私わたしのさじ加減かげんひとつ
悪徳あくとくのジャッジメント
冤罪えんざいの沼ぬまからスクわれたいならば
もっとお金かねを渡わたしなさい
足あしの不自由ふじゆうな 娘むすめの為ためにも
金かねが必要ひつよう
大罪たいざいの器うつわ 七ななつが揃そろえば
願ねがいは叶かなう
今日きょうも繰くり広ひろげられる疑惑ぎわくの法廷ほうてい
悪人あくにんが笑わらい善人ぜんにんが泣なく
そう罪つみは私わたしのさじ加減かげんひとつ
悪徳あくとくのジャッジメント
自みずからの悲願ひがんを叶かなえるためならば
非道ひどうの槌つちを振ふるい続つづける
民衆殺みんじゅうごろしの 悪辣将軍あくらつしょうぐん
死罪しざいが当然とうぜん
渡わたされた賄賂わいろ 私わたしは被告ひこくに
無罪むざいを告つげた
巻まき起おこる怒いかり 始はじまった内戦ないせん
殺ころされた将軍しょうぐん
無残むざんな死体したい 野のにさらす
怒いかりの矛先ほこさき 私わたしへと向むかい
燃もえ盛ざかる家いえ
愛いとしい「娘むすめ」よ
二人一緒ふたりいっしょなら 恐怖きょうふなどない
焼やけ落おちた屋敷やしきから見みつかるだろう
孤独こどくな「親子おやこ」の亡骸なきがらが…
目めが覚さめた時ときに
一人ひとりいた場所ばしょは
冥界めいかいの門もん
天国てんごくか地獄じごくか それを決きめるのは
冥界めいかいの主ぬし(master of the hellish yard)
極悪人ごくあくにんでも
金かねさえ払はらえば 救すくってやるさ
地獄じごくの沙汰さたも金次第かねしだい
私わたしは微笑ほほえみ 冥界めいかいの主ぬしに
そっと耳打みみうち
「私わたしの財産ざいさん 貴様きさまなんぞには 決けして渡わたさない」
扉とびらに飛とび込こんだこの身体からだ
地獄じごくの底そこへ落おちて行ゆく
そう罪つみは私わたしのさじ加減かげんひとつ
悪徳あくとくのジャッジメント
たとえ誰だれだろうと私わたしのこの罪つみ
裁さばくことは認みとめない
そういつか再ふたたびこの手てに集あつめよう
大罪たいざいのフラグメント
その時ときに地獄じごくは私わたしと娘むすめの
理想郷ユートピアへと変かわるだろう…
被告ひこくの貧富ひんぷで 決きまる罪状ざいじょう
法廷ほうていの主ぬし(master of the court)たる
私わたしが望のぞむのは 正義せいぎより金かね
極悪人ごくあくにんでも
金かねさえ払はらえば 救すくってやるさ
地獄じごくの沙汰さたも金次第かねしだい
容姿ようしや年齢ねんれい 人種じんしゅや性別せいべつ
全すべて関係かんけいない
大切たいせつなことは 金かねが払はらえるか
ただそれだけだ
お前まえの人生じんせいは私次第わたししだい
救すくいが欲ほしけりゃ金かねを出だせ
そう罪つみは私わたしのさじ加減かげんひとつ
悪徳あくとくのジャッジメント
冤罪えんざいの沼ぬまからスクわれたいならば
もっとお金かねを渡わたしなさい
足あしの不自由ふじゆうな 娘むすめの為ためにも
金かねが必要ひつよう
大罪たいざいの器うつわ 七ななつが揃そろえば
願ねがいは叶かなう
今日きょうも繰くり広ひろげられる疑惑ぎわくの法廷ほうてい
悪人あくにんが笑わらい善人ぜんにんが泣なく
そう罪つみは私わたしのさじ加減かげんひとつ
悪徳あくとくのジャッジメント
自みずからの悲願ひがんを叶かなえるためならば
非道ひどうの槌つちを振ふるい続つづける
民衆殺みんじゅうごろしの 悪辣将軍あくらつしょうぐん
死罪しざいが当然とうぜん
渡わたされた賄賂わいろ 私わたしは被告ひこくに
無罪むざいを告つげた
巻まき起おこる怒いかり 始はじまった内戦ないせん
殺ころされた将軍しょうぐん
無残むざんな死体したい 野のにさらす
怒いかりの矛先ほこさき 私わたしへと向むかい
燃もえ盛ざかる家いえ
愛いとしい「娘むすめ」よ
二人一緒ふたりいっしょなら 恐怖きょうふなどない
焼やけ落おちた屋敷やしきから見みつかるだろう
孤独こどくな「親子おやこ」の亡骸なきがらが…
目めが覚さめた時ときに
一人ひとりいた場所ばしょは
冥界めいかいの門もん
天国てんごくか地獄じごくか それを決きめるのは
冥界めいかいの主ぬし(master of the hellish yard)
極悪人ごくあくにんでも
金かねさえ払はらえば 救すくってやるさ
地獄じごくの沙汰さたも金次第かねしだい
私わたしは微笑ほほえみ 冥界めいかいの主ぬしに
そっと耳打みみうち
「私わたしの財産ざいさん 貴様きさまなんぞには 決けして渡わたさない」
扉とびらに飛とび込こんだこの身体からだ
地獄じごくの底そこへ落おちて行ゆく
そう罪つみは私わたしのさじ加減かげんひとつ
悪徳あくとくのジャッジメント
たとえ誰だれだろうと私わたしのこの罪つみ
裁さばくことは認みとめない
そういつか再ふたたびこの手てに集あつめよう
大罪たいざいのフラグメント
その時ときに地獄じごくは私わたしと娘むすめの
理想郷ユートピアへと変かわるだろう…