「虚ろな明日」の歌詞 redballoon

ねえ僕ぼくらはどこに向むかって歩あるいて行いくの さあ
夕焼ゆうやけ涙雲なみだぐも
今日きょうまた誰だれかを傷きずつけてしまいました AHアー
曇くもり空ぞら 笑顔隠えがおかくす

大人おとなになれずもがいている
不器用ぶきようにうなずいて
鏡かがみに映うつる瞳ひとみの輝かがやきは
少すこしだけ虚うつろな明日あしたを照てらすよ

僕ぼくらは迷まよいながら もがいて生いきてる
それこそ選えらんだ道みちだから
心こころのまま歩あるきたい 脇目わきめふれず
小ちいさな決意けついが未来みらいへの君きみと繋つながる

生温なまぬるい風かぜを頬ほほに感かんじ嫌いやになる AHアー
繰くり返かえす毎日まいにち
少すこしずつ迫せまる未来みらいに焦あせりながらただ
かろうじて今日きょうをやり過すごす

鏡かがみの前まえで出でかける今日きょうの 髪型決かみがたきまらずに
引ひき金がねを引ひけないままの決意けついと
時ときだけが砂すなの様ように流ながれてゆくよ

二度にどないこの瞬間しゅんかん 後悔こうかいしない様ように
ありのまま 自分じぶんに会あえるから
譲ゆずれない君きみの気持きもち隠かくさないで
ホントの自分じぶんに たどり着つける事ことを願ねがう

交差こうさしてる光ひかりと影かげを
おぼろげながら見みつめていた
喜よろこびと同おなじ数かずの哀かなしみ
俯うつむく顔上かおあげて見みつめて 遥はるかな夢ゆめを

僕ぼくらは迷まよいながら もがいて生いきてる
夢中むちゅうで今いまを刻きざむよ
眩まぶしいくらいの明日あすが手招てまねきしてる
小ちいさな決意けついが未来みらいへと君きみを繋つなげる