「セツナストーリー」の歌詞 sacra

雨上あめあがり濡ぬれた車道しゃどう 映うつりこんだ赤信号あかしんごう
夢ゆめのベクトルの方ほうと君きみの事ことを想おもってた

伸のばし続つづけた可能性かのうせい 選えらぶ時期じきがきたみたいだ
どこから手てをつけようか 考かんがえてたら青あおになっていた

ここから行いく路みち 間違まちがいなどないけれど
なるべく僕ぼくらしくいたいと願ねがうから

いつか儚はかない運命うんめいが僕ぼくを待まってたとしても
君きみのすべてをきっと守まもっていられますように
約束やくそくの場所ばしょ 描えがくストーリー ついてきてくれるかい
強つよくアクセル踏ふみ込こんで

愛あいするものは増ふえてく それゆえ臆病おくびょうにもなる
怖こわいもん知しらずだった時代じだいが少すこし羨うらやましくなる

手てにするためには何なにかしら捨すてなくちゃ
それがもし君きみと過すごす時間じかんだというなら

僕ぼくが目指めざすものって何なんだろう?って疑うたがいもするよ
君きみはそれでも全部悟ぜんぶさとっているかのように
微笑ほほえんだまま いつも通どおり目めの前まえに座すわって
今日きょうの出来事できごとを話はなすだろう

飛とび散ちった水みずしぶき 照てらした月灯つきあかり
「栄光えいこうはこちらです」と誘さそわれてるかのよう 今行いまいくから

虚むなしさの中なかだからこそ気きづけた温ぬくもりを
僕ぼくを走はしらせてく力ちからと強つよさに変かえて
いつか素晴すばらしい運命うんめいが僕ぼくを包つつんだとしても
君きみとのあらゆる日々ひびを忘わすれてしまわぬように
約束やくそくの場所ばしょ 描えがくストーリー ついてきて欲ほしいんだ
強つよくアクセル踏ふみ込こんで