「いつもと変わらぬ朝に」の歌詞 siori

いつもと変かわらぬ朝あさに君きみがくれた
優やさしい眼差まなざし 生いきる歓よろこび
果はてしないものへの憧あこがれと寂さびしさに
今いま 息いきを止とめて静寂せいじゃくをもたらす

変かわらずにある今日きょうという日ひが
当あたり前まえのようでこれ以上いじょうはないと気きづいた

空そらはいつも哀かなしいくらい青あおくて
時ときの流ながれは誰だれも止とめられなくて
吸すい込こまれそうでなぜか涙なみだあふれた

風かぜが遠とおく過すぎ去さっても
いつかはまた君きみに会あえるのだろう
希望きぼうを見出みいだせないときは
心こころの中なかで君きみを思おもい出だすのだろう

いつもと変かわらぬ朝あさに君きみと見みていた
あるがままでいる ふたりの姿すがた
何なにも求もとめないでいることの意味いみさえも
ぬくもりの中なかで分わけあう様ように

君きみのそばで笑わらっていられることが
当あたり前まえのようでこれ以上いじょうはないと気きづいた

空そらはいつも哀かなしいくらい青あおくて
時ときの流ながれは誰だれも止とめられなくて
吸すい込こまれそうでなぜか涙なみだあふれた

風かぜが遠とおく過すぎ去さっても
いつかはまた君きみに会あえるのだろう
希望きぼうを見出みいだせないときは
心こころの中なかで君きみを思おもい出だすのだろう
心こころの中なかで君きみはほほえみかけるだろう