「はらり、ひらり」の歌詞 sona

花はなを待まつ つぼみのように今いま
咲さきかけの恋こいの唄うた
真まっすぐに あなたに届とどけたい
幸しあわせであるように

はらりはらり ひらりひらり...

独ひとりで泣なくことは簡単かんたんで
ずっと胸むねを痛いためていても
かまわないから あなただけは
どうか哀かなしまないで

そんなことを想おもうようになり
優やさしい気持きもちに満みたされて
気きづけばあなたが誰だれよりも
大切たいせつな人ひとでした

遥はるか遠とおくの時空ときの向むこうに 繋つながる空そらに祈いのる
離はなれていても 同おなじ気持きもちを 感かんじていたい

花はなを待まつ つぼみのようにただ
あなたを想おもい唄うたう
いつまでも 二人ふたりが添そいながら
幸しあわせであるように

時ときに寂さびしさが影落かげおとし
宵よいの闇やみに脅おびえていたら
一言ひとことでいい「だいじょうぶ」と
どうか手紙てがみください

夕凪ゆうなぎの中なか 異国いこくを映うつす 蜃気楼しんきろうを辿たどって
葉隠はがくれ路みちを 歩あるいてゆくよ あなたに逢あいに

花はなを待まつ つぼみのように今いま
咲さきかけの恋こいの唄うた
真まっすぐに あなたに届とどけたい
幸しあわせであるように

花はなを待まつ つぼみのようにただ
あなたを想おもい唄うたう
いつまでも 二人ふたりが添そいながら
しあわせであるように

はらりはらり ひらりひらり...