「Curve」の歌詞 soulife

ねぇ このまま何処どこへ行いけば
願ねがう未来みらいへ たどり着つくの?
首都高しゅとこうは渋滞じゅうたい 歩道橋ほどうきょうの立体りったい
充電切じゅうでんぎれの携帯けいたい と タクシーの
クラクション

子供こどもの頃ころ 靴くつ 飛とばして
待まちきれず 明日あすを占うらなってた
今夜こんやも 溢あふれかえる人ひとごみで
変かわらない街並まちなみで
夢ゆめのカーヴ 描えがくけど

流ながれ星ぼし シュルリラ にごる空そらに探さがした
ひとつひとつの間まに間まに
押おし寄よせるビル 空そらは隠かくれ
願ねがいなんて 叶かないそうもないや
アスファルト シュラシュラ
空あき缶蹴かんけっ飛とばして 闇やみに作つくる流ながれ星ぼしよ
この願ねがいを どうか 叶かなえて

ねぇ いつまで歩あるいて行いけば
願ねがった場所ばしょへ たどり着つけるの?
地下道ちかどうで旋回せんかい 運命線うんめいせんは停滞ていたい
本当ほんとうは何処どこへ行いきたい?
ブーツじゃ 重おもくて 飛とべない

いつだって未来みらいは
ノンフィクション

錆さびた螺旋階段らせんかいだんで
うすぐらいカフェのテーブルで
夢ゆめのカーヴ 探さがすけど

流ながれ星ぼし シュルリラ にごる空そらに もし いま
ひとつふたつ 流ながれたら
どんな願ねがいも叶かなうと言いうの?
けど うつむいてちゃ 探さがせやしないよ
路地裏ろじうらの茂しげみに 名なもない花はな ゆらゆら
夜露光よつゆひからせ 揺ゆれているよ
アスファルトに 根ねを生はやしてけ
ひとつ星ぼし

ガードレール腰掛こしかけ
くの字じで夜空見上よぞらみあげてた
路上ろじょうの星ほしみたいにクルマは
大おおきくカーヴを描えがいて 走はしり去さった

流ながれ星ぼし シュルリラ にごる空そらに探さがした
ひとつひとつの間まに間まに
押おし寄よせるビルの隙間すきまからじゃ
空そらは見みえないけど 靴くつを鳴ならして行いくよ
アスファルト シュラシュラ
石いしコロ蹴けっ飛とばして 舗道ほどうに作つくる流ながれ星ぼしよ
この願ねがい乗のせ あの空そらまで 届とどけて
飛とんでけ