「パトリシア」の歌詞 the pillows

クシャクシャの頭あたま 全然気ぜんぜんきにしないで
シャボン玉だまとばしてるキミは
近所きんじょの子供こどもに この頃人気者ごろにんきもの
呼よび捨すてで声こえかけられる

のんびりと言ううか何なんなのか
四六時中しろくじちゅううたた寝ねばかり
全すべてにマイペースなキミが
僕ぼくを一番いちばんわかってる

部屋へやにいるだけで 何なんにもない日ひも
キミとなら なぜか幸しあわせ

キミの誕生日たんじょうび 今年ことしはどこ行いこう
はりきってる僕ぼくの事こと 無視むしして
モノマネみたいな真剣しんけんな顔かおで
'年としをとるのは もう やめる'と言いった

髪かみの毛けを切きりすぎた時ときも
'パトリシアみたいでしょ?'なんて
くじけないその図々ずうずうしさで
二人ふたりの星ほしは まわってる

傘かさを忘わすれて雨あめにぬれても
キミとなら なぜか幸しあわせ

僕ぼくらはきっと誰だれよりも
マヌケで最高さいこうだよ
明日あしたはもっと今日きょうよりも
楽たのしい物語ものがたりの中連なかつれてってよ

のんびりと言いうか何なんなのか
待まち合あわせもまるで守まもらず
とにかくマイペースなキミが
僕ぼくを一番いちばんわかってる
ありのまま わかってる

涙なみだこらえてた僕ぼくのかわりに
泣なきだしてくれたあの時ときから
歩あるきづらいほど風かぜの強つよい日ひも
キミとなら全部幸ぜんぶしあわせ
キミとなら なぜか幸しあわせ
二人ふたりなら いつも幸しあわせ
つまずいてもまた大笑おおわらい
キミとなら 全部幸ぜんぶしあわせさ