「aquamarine」の歌詞 vistlip

望のぞんだ結末けつまつなんて来こないのはわかっている
蒸発じょうはつさせた水みずの底そこに残のこる成分せいぶん"エゴイズム"
最重要さいじゅうようで最低さいていなモノだ
決定付けっていづける運命うんめいもきっとこれが惑まどわす
投獄とうごくされた天国てんごくの水槽すいそう

一人ひとり…二人ふたり…足取あしどりを掴つかんで、視線しせんは未まだ興味きょうみに変かわらない
Invisible

叩たたき割われないアクリルガラス
閉とじ込こめとけ
逃にげ出だしそうな時ときは、可愛かわいらしいクリオネの様ようにグロテスクに君きみが砕くだけ

僕ぼくを見みれるうちは、全すべて忘わすれて欲ほしい
課かせられた使命しめいとでも云いっておこう
嫌いやな事ことが在あろうが、どんな傷きずを負おおうが、投獄とうごくされた僕ぼくに養分ようぶんを下ください

独ひとりぼっちだった頃ころ、憶おもえていますか?
エゴは酸素さんそを奪うばい尚なお、恥はじすら叩たたき付つけて来きた
見栄みえか無口むくちを選えらんで未来みらいを夢見ゆめみた
今いまは君きみが居いる…そうだろう

歓声かんせい上あがるステージの袖そで
見守みまもってくれ
愛いとしいクラゲ達たちよ
例たとえ、これが"井戸いどの中なか"でも、僕ぼくにはその表情ひょうじょうがたまらなく嬉うれしい

少すこしづつ息いきが詰つまる中なかで、せめてもの唄うたを謡うたいましょう
Acidosis

33分ふん…
もう瞳ひとみが見みえない
焼やき付つけなきゃ勿体無もったいないと云いうのに
死しんだ方ほうがマシな痛いたみも、君きみのために我慢がまん

明日あすが在あれば何なにをするだろう
楽たのしい事ことも思おもい出だせないんだろう
それはつまり、悔くいが無ないんだろう
誇ほこりを持もって「幸しあわせでした。」