タイトル |
歌い出し |
君の街まで
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夕闇の先 光る銀の月 鏡みたいに写る僕らの心細さも全部抱えて 君の街まで飛ぶための歌
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Hold me tight
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Hold me tight Hold me
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リライト
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軋んだ想いを吐き出したいのは存在の証明が他にないから 掴んだはずの僕の未来は「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ 歪んだ残像を消し去りたいのは自分の限界をそこに見るから 自意識過剰な僕の窓には去年のカレンダー
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夕暮れの紅
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浮かぶアイデア 刻む1センテンス 其処には意味だけ、ただそれだけ 伝う合間に色も褪せて
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ループ&ループ
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右手に白い紙 理由なき僕の絵を描いた途中で投げ出す その光る明日を 左手汚して
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サイレン
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掴んだ細い腕 よぎる蜉蝣 綺麗な羽を僕にくれよ 潤んだ遠い目
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サイレン#
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太い指あなたの手 夜を舞う白い羽 いつかきっと忘れて 私なんていらないよ、きっと
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フラッシュバック
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細胞膜に包まって3分間で40倍 窪んだカギ穴で絡まって 解き放つ瞬間僕を刺す 最終的に砕け散って3年前そう限界なんだ
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電波塔
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ただここでくすむ日々に 浮かんで溶けそうな色 目を凝らして探す日々に 浮かんで溶けそうな色
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アンダースタンド
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軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ 嘆き合って迎える朝焼けで消えゆくその想いを ふとしたことで知る無力さでほつれるその想いを
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夏の日、残像
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答えを知って僕ら 繰り返しそうさ ささくれて溶け出すこころ 悲しみの訳は埋まらない隙間 不純な手でその胸を焦がす
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無限グライダー
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答えないあの日の木陰 無常を悟ったよ、少し 遮る声 詰め込んだ荷物の隙間
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N.G.S
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また途絶えた記憶 辿り着けば無常 それは感情論のSOS 現在、回答先延ばし
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自閉探索
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すれ違ったその誤差に切手貼って 無性に叩き割ったその訳を常々探してる ずれてしまったその朝に必死になって 無性に引き千切った瞬間を悔やんで泣いてるだけ
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E
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苦しくて苦しめた君の胸 溶け出して沈みそうな泥の船 握りしめてこぼれ落ちた冬の空 問いかけても返らないうわの空
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ノーネーム
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名も無き声の正体 徒然 芽吹く春の響く青を 癒えない僕の後悔
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君という花
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見え透いた フォームの絶望で 空回る心がループした 何気なく何となく進む 淀みあるストーリー
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ロケットNo.4
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ふいに虚しくなる 雲の隙間からこの世を刻み燃える月 隣から溢れるノイズ 搾り取る悲しみの合図が 淀んだ窓辺にひれ伏す運命さ
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未来の破片
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些細な言葉や何げない仕草で 綻ぶ思いをただ確かめたい僕の歌 悲しい顔して切ないふりして 消えゆく思いをただ塞き止めたい今日の歌
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エントランス
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焦げ付くような午後のグラウンド 光る「君」という名のボール 届かないと分かって そして無力を知って つかえる胸
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その訳を
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思い描くことさえ僕らは忘れたよ 吐き出す焦燥の否 散る訳をその訳を 伝えたいことさえ僕らは失くしたよ
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遥か彼方
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踏み込むぜアクセル 駆け引きは無いさ、そうだよ 夜をぬける ねじ込むさ最後に
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羅針盤
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衝動で腐ってる君が下すジャッジは 欲望が詰まる感情論 踏み出すその一歩が君が下すジャッジさ 歩幅なんかは気にしないでいい
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粉雪
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この僕では君の寂しさも この僕では悲しみも癒せぬかい? この僕では君の痛みなど この僕では苦しみも癒せぬかい?
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青の歌
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隙間を埋めるには僕は弱く 青い春の歌です 僕らを満たすより 君へと届くように
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サンデイ
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君を深く突き刺してしまった ただ流れる涙を集めて憂う 心此処にあらずとも 僕は傷んだふりして吐き出す嘘
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12
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波音かき消して、吐き出した僕のすべて 君へと投げかけた 聞こえど返らぬ君 耳もと掻きむしり、疑った君の言葉
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