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「ひとなつの経験」の歌詞 秦基博

2013/1/30 リリース
作詞
秦基博
作曲
秦基博
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誰だれもいない 夏なつの終おわり 夕立ゆうだち 雨宿あまやどり
濡ぬれて 透すけそうな本音ほんね はかりあぐねていた

髪かみを伝つたい 雫落しずくおちる まさにその刹那せつなに
どちらからともなく 会話かいわ 無理矢理むりやり 塞ふさいだ

青天せいてんの霹靂へきれき 越こえてく境界線きょうかいせん
その一瞬いっしゅんは 何なにもかも 分わかり合あえた様ようなフリして
そして ただ 重かさね合あう 互たがいを

はやる気持きもち 膨ふくれ上あがる 積乱雲せきらんうんのようで
けれど 肌はだに張はり付つく不安ふあん 拭ぬぐえずにいた

舌先したさきの甘あまいしびれ 噛かんで確たしかめてみる
惑とまどい 揺ゆれる 視線しせんのわけ 教おしえてくれよ

ひと夏なつの経験けいけん つんざくような雷鳴らいめい
その一瞬いっしゅんの 閃光せんこうに ひどく虚むなしさがこみ上あげて
そして また 見失みうしなう 互たがいを

突然とつぜんの雨あめに 必然ひつぜんの雨あめに 打うたれて 沈しずんでゆくんだ
やがて跡形あとかたもなく 消きえてしまうなら
なぜ 交まじわるんだろう

青天せいてんの霹靂へきれき 捨すて去さる境界線きょうかいせん
その一瞬いっしゅんで ためらいも 打算ださんも 燃もえ尽つきるくらいに
今いまは ただ 重かさね合あう 互たがいを