1. 歌詞検索UtaTen
  2. 中島みゆき
  3. 中島みゆきの歌詞一覧

中島みゆきの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

暦売りの歌

嗚呼 1日を何処へ運ぼうか 過ぎ去りし過去の日へ 暦を直すため 嗚呼

百九番目の除夜の鐘

百九番目の除夜の鐘 鳴り始めたならどうなろうか 百九番目の除夜の鐘 鳴り止まなければどうなろうか このまま明日になりもせず

幽霊交差点

幽霊交差点を 御存じですか 幽霊交差点を お忘れですか 角を曲がってしばらく行けば

海に絵を描く

海に絵を描く 絵具は涙 海が絵を呑む 記憶は逃げる 忘れたものは

天鏡

その鏡に映るものは 隠しきれぬ愚かさと その鏡に映るものは 拭いきれぬ悲しみと その鏡に映るものは

愛だけを残せ

愛だけを残せ 壊れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず

闘りゃんせ

いちばん最近笑ったことを 語ってみてくれないか いちばん最近歌った歌を 聴かせてみてくれないか 私は忘れてしまったんです

一期一会

見たこともない空の色 見たこともない海の色 見たこともない野を越えて 見たこともない人に会う 急いで道をゆく人もあり

昔から雨が降ってくる

昔、僕はこの池のほとりの 1本の木だったかもしれない 遠い空へ手を伸ばし続けた やるせない木だったかもしれない あの雨が降ってくる

銀の龍の背に乗って

あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕は この非力を嘆いている

地上の星

風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス

ヘッドライト・テールライト

語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・

瞬きもせず

瞬きひとつの あいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ

命の別名

知らない言葉を 覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで 覚えられない

愛情物語

よりそいあって 暮らすことが あなたのためには ならないこともある しでかして来た

たかが愛

まちがいだけを 数えていても 人の心を なぞれはしない 教えておくれ

旅人のうた

男には男の ふるさとが あるという 女には女の ふるさとが

空と君のあいだに

君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜

最後の女神

いちばん最後に 見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか

なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ

浅い眠り

忘れないと誓ったあの日の夏は遠く 寄せて返す波にもあの日の風はいない ああ二人で点した あの部屋のキャンドルは

誕生

ひとりでも私は 生きられるけど でも だれかと ならば

春なのに

卒業だけが 理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしく

あした

イヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても まだ私のことを 見失ってしまわないでね フリルのシャツを脱いで

涙 -Made in tears-

忘れようと 心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの

やまねこ

女に生まれて 喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と 女衒と女たらし 嵐あけの如月

あの娘

やさしい名前を つけたこは 愛されやすいと 言うけれど 私を愛してもらうには

ファイト!

あたし中卒やからね 仕事を もらわれへんのや と書いた 女の子の手紙の文字は

横恋慕

わるいけどそこで 眠ってるひとを 起こしてほしいの 急いでるの 話があるの

誘惑

やさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行 本当のことは言えない