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天野月子の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

Devil Flamingo

軽快なサービストーク 恥じらいはどこへ追い殺った ブラウン管に唾を吐く 曖昧に相槌

JOKER JOE

変幻自在のstyle いい奴か悪人かは使う方の腕次第 気をつけろ He is

イデア(A Moon Child mix)

空を裂いて光が落ちてく 凍り付いた海底から 顔を上げて 呼吸する

Stone

あたしのズルイとこを 見逃さないでいてほしいの 白く潰したかった くすんだ未来も アリバイも嘘も

翡翠(A Moon Child type)

軋む音の奏でに耐え切れず 距離を作るわたしを許さないでいい あなたのやり方でいい 膨れ上がる上辺だけの嘘で

1/2 -a half-

Dearness 頑に耐える泪はここに吐き出しなよ Pureness 真っ直ぐすぎる君へと投げ出すカーヴ

たとえば海の底で あなたが生きてるのなら わたしは二本の足を切って 魚になろう

砂糖水

沢を辿って 大きな幹を目指す 微かについた香りを頼りに 麦藁帽子

パレード

横殴りの嵐に吹かれ お祭り騒ぐ一番を競う船 最後尾が誰かは問題じゃない 口開けて観る オーディエンスの群れ

博士と孔雀

軒先の小屋に住まう ピーコックは博士が好き 嗜みを整えては 夢見がちにchirping song

花冠

船は出て行く 憂愁の調べを聞きながら 敗れ去り 立ち尽くす者の心を知らず

G.B. ~声変わり Riders mix~

ああ厭だわ 朝の4時半 始発帰り 逆流に押されて蹌踉く階段 ヒールは崩壊

ステロイド ~声変わり Riders mix~

もうすぐバラバラになる あなたをあなたを吐く 体のひとつひとつの小さな細胞から 狂った果実は口に潤んで溶けて消えた

スパイダー ~月にほえろ!~

I Know, 望むすべてはわたしにある You are

亀(in ラウンジ)

ゾウガメが環七で水浴びしてた 飼い主はヨボヨボのおじいさん ゾウガメが環七で水浴びしてた わたしも飼いたいと強請る

Pleasure ~エンジェルタイプ~

ちょっとぐらい足りない程度がいいわ 腹八分目ダイエット程度がいいわ あふれるほどの愛なんて いらない

ミサイル

これからも傍にいて あなたの夢を見て目覚める朝は恐くなんてない ミサイル ミサイル

人魚

ミッドナイトパーティー 都会仕立てのダンスホール 小粋なドレス ヒラヒラ ミラーボール

象 ~半ナマ~

わたしはのんびりで あなたはちょっとせっかちで 群衆の中逸れて見えなくなる 少しは立ち止まり 雲の流れを見ればいいのに

巨大獣 ~第二次形態~

あなたを匿える傘はなく 軒先に飾った紙人形 風に吹かれては揺らめくマリオネット あなたを縁取る日陰の中で

BOGGY!(原宿にて)

あなたが喉に引っかかって取れないから 小骨専門の町医者にかかる日々 保険がきかなくて わたしの財布は泣く 「来週火曜日またお越し下さい」

何が正しいのか判らず立て籠もり 描き上げた理想郷をただ眺め 扉を強く叩きながら思い知る 救世主など ドコニモイナイ

ひからびた水槽低く泳いでみせてた あなたから煙たがられる気がして ただ「飽きた」たった一言わたしに伝えて 捨てるならあるべき場所へ放して

今日は燃えないゴミの回収日 朝の7時に目覚ましリンリンリン シャワーを浴びて薄化粧する 何食わぬ顔して挨拶しよう

もしもあなたが死んで 皮と骨だけになったら あなたの背中を隠す コートを作ろう

眸を閉じて 見たくないものなど見なくていいから 言い聞かせて心を削ぎ落とした 眸を閉じて

かぜにのって とんでいく あなたのはねがはためいた かぜにのって

地下に潜り穴を掘り続けた どこに続く穴かは知らずに 土に濡れたスコープを片手に 君の腕を探していた

金色の雨が落ちる 溜息は白く浮かぶ 話し込んでたアカルイミライは 街頭の中

せいくらべ 公園の柱 あなたを越せなかった頃 大きくて 取れないもの欲しがってた