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海援隊の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

いつか見た青い空

あなたを夕焼けの詩にはしない 遠ざかる想い出の人にはしない いつか あなたと見たあの青い空 ずっと

初めは小さな舟を漕げ

小さき人よ まだ弱き人 初めは小さな舟を漕げ 流れに浮かべば 小舟は揺れて

早春譜

さくら散るたびに 足もとに降る 竹の箒持ち 掃けどきりがない 白き花びらの

ビアンカの奇跡

遥か遠き海の彼方に麗しき街あり 街一番の貧しい娘はその名もビアンカ ビアンカの夢 夏の祭りでひと夜踊ること だけど祭りの衣裳が買えずにひとり泣いてた

初恋のいた場所

陽差しのように あなたは やって来たのです 微笑みながら私を 照らして行ったのです

新しい人へ

君はハンドル くねらせながら 長い 坂道のぼる 汗と一緒に

ライスカレー

お風呂あがりに 夜空見上げて 濡れた髪をふく ひとり帰って来た 故郷に

スタートライン

夜明け前の薄暗い道を 誰かがもう走っている 拾った小石で 誰かが書いた アスファルト道の

人として

遠くまで 見える道で 君の手を握りしめた 手渡す言葉も 何もないけど

贈る言葉

暮れなずむ町の 光と影の中 去りゆく あなたへ 贈る言葉

JODAN JODAN

(J・O・D・AN J・O・D・AN) ウェディングマーチの 流れる中で みんなにあわせて

思えば遠くへ来たもんだ

踏切の側に 咲く コスモスの花 ゆらして 貨物列車が

あんたが大将

黙っていればいいものを 酒の席とはいいながら はじまりましたね あんたの話 色々苦労も

故郷未だ忘れ難く

東へ走る夜汽車の音に ついつい誘われ家を出て 気付いてみたら 一人ぼっちで 見知らぬ街にいた

母に捧げるバラード

(セリフ) お母さん 今僕は思っています 僕に故郷なんか なくなって