藍坊主の歌詞一覧

タイトル	歌い出し
オレンジテトラポット	僕らはどこにいるんだろう、あなたはどこにいるんだろう、あなたをあなたにしてるもの、それは一体なんだろう。
ポルツ	そういうわけで、あなたは旅に出ることになったわけですけれど、どんなに張りつめようとしてみても、私はまるでいつもの私。ファラルウェー、ファラルウェー、ルルルウェー、ファラルウェー、
おいしいパン食べたい	雨が降ったら、コーヒーを飲もう、仄青い鼻先を揺らして。風が吹いたら、こんがりしてて、網戸越しのパン屋を眺める。
グッドパエリア	日が日が暮れてくざわざわしてゆく、夕餉のリズムに浮かされて。彼も彼女も靴を鳴らすよ、今夜は一体何を食べようかな。
氷に似た感応	感情、これ以上のビジョン、めった刺ざ}し、{雑誌放って崩壊、凍った凝った夜空に、連綿と、連日、人体模型の図ずっと描写、秒速、病気のような気分で、アカン、感情じょうろ状、漏れて、徐々に二三四体、模型五体、分裂、ろうろうと、六体、一斉に心臓共鳴、めいめいの、目、目、点灯、滔々と、つのる。
創造的進化	エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end来、円、打、宮、安堵ない。萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。開始ライン、開始ライン、勢at生。
伝言	大人になるってどんな事と昔の僕が問いかけるそれは、暗闇に入ることなんだよでも怖くはないよ人を愛すってどんな事と
いわし雲	明日から何しよう、いざ自由になると、いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。仕事はもうやめた、だってつまんないんだもん。うまく言えないけど、夏が始まってる。
名前の無い色	泣ける映画が見たい時本当は笑いたいことに気付くお笑い番組が見たい時本当は泣きたいことに気付く
スタンドバイミー	誰もいない、野球場、芝の中、ある白球マウンドで、振りかぶって、おもいきり、おもいきり、投げるストレートスタンドバイミー、拾った、汚れてる白球はスタンドバイミー、宙舞って、初めてボールになった
沈黙	君のためなら、僕は死ねるよ。何千何百何十何回でも。だけど、本当に最後の、最後の一回は、ぼくがほんとに死ぬときだろう。何が嘘だろう、何が本当だろう、心はいつもここにあるっていうのに、空気に触れたら酸化してしまう、ワインのように、言葉は雨に濡れた鉄のよう。
Esto	遠い、遠い心の奥の向こう側狂おしいほどの光がまた狂っていく、「俺をここからだせ、だせ」とひしゃげてる、闇を裂いて。
コイントス	フラフープの輪が棒に変わる、90°回転させただけで。 □も△も○も横から見ればただの線さ。君は笑うよ、誰かのように、僕は見たいよ、君の姿を、
ピースサイン	生命線に汗を握るほど胸が踊った時何かがうまれた
僕は狂ってなどいない	フィーウェルヲンヲン、透明に墨汁を浮かべた、倦怠感、奥歯に刺さった、昨日の残り。「フィーウェルヲンヲン」、こんな造語、意味などはないのです。ただ、目が腫れてる、今の、感じ。
不滅の太陽	とても深い、風のおなか、ルノは得意げに、るくるく、まわる。見てよ、太陽、僕はきたよ、かみさまがくれた、4分かんのはね。葉っぱに乗って、深呼吸、ひだり、みぎ、ざわめく、生命。
深く潜れ	「助けて。」と言の葉が言えた時心に樹が生えてることを知るこの葉を落とすことは怖かったよ細い枝
アジサイ	髪の毛薄い俳優がテレビで輝いた気の弱い役の中で中学生の時の写真をテレビで写していた
言葉の森	僕は生まれて今日の日まで人間として生きてきただけど本当はロボットなんだと言われたら信じそうな気がするよ
コンセント	前傾姿勢でハンバーガーほおばって今日が終わる布団の中で不安になる鎖骨の奥。いよいよ眠れません。夜の台所、奇妙な安心感にヤカンも特別に見えてしまってしょうがない
空を作りたくなかった	エリゴザール、スピューラミー、形はない意味もない、それでも、それらはあるのです、ここに、こうやって輝きをなぜ、壊してまで、人は意味を与えるそこにある存在、ただそのままをそのままに、僕は、肯定する
そらみるたまご	さよならさよならそらこのままでいようきりもみするのはやめてこのままでいよう
宇宙を燃やせ(リアレンジ)	愛想笑いがうまくなったな相当自分をぶっ殺してんだろう精神解放が彼をゲイにした人間模様は色とりどり
ハローグッバイ	ヨーグルトのカップに赤とんぼが止まってる、カラカラ乾いた、夕日の匂い。木枯らしは木枯らしで、アリはアリで、ネコはネコ、けどぼくは、いまだに、ぼくになれない。
羽化の月	はっぱにむしゃむしゃと、トンネルをあけてく、八本あしの五番めは継ぎはぎの白い靴。くたびれたルノは、ちょっと月をみてた、そんなときフクロウのホウホウもかきけして、風!
テールランプ	灰色の夜に黄色い首輪の年老いた犬がテールランプ見てるあんな風に早く走れたらいいなああんなふうに僕も走れたらいいのになあ
スプーン	なにげないぬくもり感じるよぬくもり
ハニービースマイル	とんでる眼鏡、へアーブラシ、ラッパ、クッキー、シェイカー、フライパンステップ&ハイドでよろめく、しゅっと眉毛をかすめる銀のフォーク
コーヒーカップと僕の部屋	この部屋に越して一週間のある日のこと君と見付けた二つ並んだコーヒーカップ
ジムノペディック	だから僕が君に言いたいのは空き缶をつぶすように伸びた爪をパチパチ切るように喋らないでくれってこと

アーティストのページへ