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黒沼英之の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

雨宿り

雲間からのぞく青い春 旅立ちのときを待っている 入れておくれ その木陰に

I can't stop the rain

モスクワもソウルも今日は雨らしい 冷蔵庫はビールとバター テレビが映すメルカトル図法 世界はひどくひび割れてた

心のかたち

街ですれ違う人 僕が出会う人 本当に限られた糸をたぐり寄せていく いろんな心に触れて 重なると嬉しくて

UFO

今度、僕らの街に 銀のUFOが来るって噂 君は知ってる? 誰もいない校庭に光集め 秘密の願いを叶えてくれるんだ

君に唄えば

どんくさくて ドジばっかりで なにをしてても上手くいかない 叱られ慣れて それもむなしくて

デイドリーマー

空に汽車を浮かべて 風の道を見ていた しずかな日差しの日曜日 想像の世界なら

告白前夜

子供のころ自分以外はみんなが作り物で パパとママだって電池で動いているんだと信じていた 鏡に映るこの顔からはどうやったって逃げられない この目も鼻も口も手も足も爪も髪も伸びる影も

深呼吸

また泣いてたんだね 顔見りゃわかるよ 無理しなくていいけど 嘘つかないでよ 笑わないでよ

パラダイス

白い息をふかしながら 東京のど真ん中で 流れ星を探していた いつまでも飽きもせずに

雪が降る

定時で会社飛び出して 17:30の特急に乗り込む 君はもう待っているのかな 宝くじ売り場前

ほこり (Long ver.)

掃除してんのに消えない いつまでたっても増え続けるばかりで やっとなくなったと思ったら いつのまにかいる

だいじなこと

薄暗い空 朝が来る 少し残る苦い味 君の寝息を数えては 結局一度も目を閉じぬまま

ふたり

自然に触れる 君の指先 流れてくる不思議なメロディー 形じゃなく 目にも見えない

夜、月。

窓辺のリリイ 眠れないなら 僕のとこへ降りておいでよ 君の嘘も君の名前も 誰も知らない

ラヴソング

忘却の海に捨て去った思い出も 君のいない岸辺に打ち上げられていた 見て見ないふりして帰ればいいのに 拾い上げて大事にしているのが僕だ

ordinary days

焼きたてのトーストと いつもの コーヒーで朝を迎えよう 今日は君の機嫌もよくて ほっとしている

サマーレイン

夏も終わりと言うけれど 入道雲は高くまだ手を伸ばしてる いつもの駅まで呼び出して 雨雲連れて君はやってくる

どうしようもない

君の胸にそっと耳あてて小さく丸まると 遠い記憶呼ぶように包まれて海に還るようです どうしようもない どうしようもない

耳をすませて

星の光だけ頼りに 心に耳をすませよう 難しいことは少し忘れて 思いをゆだねよう