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ALI PROJECTの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

月光オペラの天鵞絨の緞帳は上がり

闇のマントをお脱ぎあそばせ 今宵は月光劇場の幕が開く お代はほんのひとひら その心

恋の翼は真珠色の骨を持ち

ふたたび生を受け 別の日を生きるよう 心ばかりが宙を舞って 横たえる肉体は ただひとつの想いに

Jeux Interdits ~禁じられた遊び

薔薇の首輪つなげて 銀の鎖くわえて 今宵もひとり果てる あなたが憎らしい 跪いてお嘗めよ

私の心は語る薔薇の御胸を葩の御身を

目蓋を閉じれば 私のからだは 真珠の芽を持つ 一本の茎

エルフの娘は地上に降り

お前が好きな花が 月の庭咲いた 迎えの蝙蝠馬車に 乗っておくれ

Valkyrja ~ 騎士乙女

枕の下 隠すは剣 古より私を護る 胸の痛みを塞ぐのは その青き輝きのみ

百合の日々は追憶の中に潜み薫る

雪花石膏の背骨を軋ませ歩くこの現世は なぜこんなにも醜く穢れに満ちているのでしょうか わたしは今日もひとり 脇目ふらず 繻子の沓

La Rose de la Reine ~薔薇獄乙女

豹のように美しくわたし 着飾るは闇の毛皮 谷間の百合 踏みつけても あなたの場所に向かうため

Adieu

遠い日々 一枚の幸福な絵となり いつまでも 褪せることなく 飾られ

逢魔ヶ恋

貴方を愛したこの口脣が 零しつづけた言葉の欠片 つめ}たい{耳はその心まで 届けることさえ出来ないの?

王的血族

この躰に受け継がれし 血が綴った 系譜の枝を遡って 貴方に会おう

吾君想う故に吾在り生き霊となりて

瞼を抉ろうと 見えるのは同じもの まっすぐ立ってますか 現し世の

輪廻闇妖散華

風が散らばる 雲が裂かれる 月は欠けもせず 神獣鏡 宿す闇

地獄の門

蛇に魅入られたら 真っ逆さまに 堕ちよ 蛇の道深く 憎しみはたわわに

堕天國宣戦

留まる者 愚かなりし はらりひらり指に触れた 黒い翼の

未定

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Poisoner

黒革の 匂いに染む わが指に接吻乞う口脣よ 君にだけ外す手套

処女懐胎、あるいは白骨塔より少女達は飛翔する

空へと続く糸杉よりも 冥い土の中の わたし達の方が 天を知っている

お毒味LADY

麝香 纏おう l'amour 調合一壜

阿芙蓉寝台

水銀を混ぜた薄紅の美酒を そうと知りながら飲み乾しては 溶かしこむ 戀よ

極色一代女

棘のないバラの束 くださるなら毒草園の 花ひとつこの胸に 植えさせてちょうだい

Animals on the Earth

サバンナを彷徨う私はライオン 風を切って夕日へと 駆ける それとも雪の崖昇るカモシカ 群れと共に眠れる

上海繚乱ロマンチカ

立てば芍薬 座れば牡丹 歩くなら揺れる虞美人草 踊るのは金の蓮の上 莟めく小さな足

世紀末ゲネシス

怒りよ 遙か天を裂き走る稲妻の切尖 哀しみ 幾万年前絶えた星の灯の下で

この國の向こうに

もしも愛しい者が 傷つけられ 砕けた星のように 瞳を伏せたとしたら

戦慄の子供たち

光る眼で闇を読む 恐るべき子供達 生まれてきた時からずっと 愛とは凶器で

Hell's Maria

漆黒のベールさえ わたしは息を掛けて しばしのとき純白へと 塗り替える

地獄の門

蛇に魅入られたら 真っ逆さまに 堕ちよ 蛇の道深く 憎しみはたわわに

吾君想う故に吾在り生き霊となりて

瞼を抉ろうと 見えるのは同じもの まっすぐ立ってますか 現し世の

裸々イヴ新世紀

空を駆ける 自由に優雅に 肩にも心にも少女は翼を持つ 生まれ落ちた世界は美しい 女神さえ支配できない