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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

由比ヶ浜カイト

溜め息つくように気の抜けたビール CとOと凹凸 夢のように消える 隙間だらけの小さな心に

或る街の群青 inspired by『鉄コン筋クリート』

まだ覚めない夢が枕元で僕にタッチした 朝の匂い 街が動き出す 画面の天気予報

鵠沼サーフ

嗚呼 リアルに何もない そうそう夢ってヤツもねぇ… 一発で世界を塗り変えるような

絵画教室

繰り返しの日常に答えなどないから 悲しみに暮れるだけ 中学卒業のアルバムに刻んだ淡い願い 思い出して揺れる胸

堂々巡りの夜

無限ではない ほらみろ 求めたってさ 虚しくない? いろいろ無くしちゃってさ

嘘とワンダーランド

川のように流れるなら いつか僕らは此処に集う 夜になって飛び疲れたら そんな僕らの場所に叫ぶよ

十二進法の夕景

期限切れかけの電池で鈍る毎日 絶縁 リセットしたアラーム・タイマー 愛想もなく過ぎる日々だけ

暗号のワルツ

慌てなくたって 何時か僕は消えてしまうけど そうやって何度も逃げ出すから 何もないんだよ

桜草

閉ざしていた窓を少し開く 差し込む光に目が眩んだ モノクロの部屋に色が灯る 消えかけていた僕を照らすように

路地裏のうさぎ

太陽も途切れる路地裏 湿る空気の束 錆びた緑のフェンス 歪んだマス目越しに見る 澄んだ青い空と笑う月ウサギ

真冬のダンス

小雪舞う並木道 白い息が消えていくように こんな気持ちならば 今直ぐにも消したい 消えないけど

バタフライ

尖ったナイフみたいな心で 細長く意味もない日々を削る 積もった過去とか退屈とか 燃えないゴミの日に出して そのまま

センスレス

コンクリートの間を意識が舞う 抜け落ちた白い花弁のよう 色を失って黒くなるだけ 液晶を世界の上辺が這う

タイトロープ

雲が溶けて空で舞うように 繋がらないこと 羊達を数える間になくしてしまうもの 悲しいほど綺麗なメロディ

ワールドアパート

世界の果てから街へ飛ぶ 限りない時代のアイデア 砂嵐の夜に加速して 気づいたら此処は何処か

永遠に

さあ、今 「今が全て」 そんなウソも既に過去か 暗い時代みたいなニュース

嘘とワンダーランド

川のように流れるなら いつか僕らは此処に集う 夜になって飛び疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ

ブルートレイン

闇を裂く白い声 君が吐く言葉は 凍てつく想いで胸を刺す心が 止めどない青さの行き先は

ロードムービー

路面電車は街を抜ける 中吊り広告 真夏の景色が窓に揺れる ビルの谷間を抜け出して

飛べない魚

絶え間なく羽ばたいたら いつかは飛べるかな 藍色 溶ける空 白い雲が流れるように

月光

夕立が過ぎる季節を追いかける 決して届きはしないのに いつだって悲しみは訳もなく そっと僕を呼び寄せる

ブラックアウト

飛び交う記憶と黒い雲 砂漠に弾けて消える 光るプラズマTV 来たる未来の映像

振動覚

世界の端まで届く声より 君にだけ 伝えたいだけ 六弦の三フレット 刻むマイ・ギター

マイワールド

夜がまだ揺れてただ響く花火の音 ここからのその色はまるで可憐な油膜 一度だけ最後まで乗れた低く白い波 辿り着くその先を軽く流して消える

夜の向こう

光る「今」が少し僕らの 黒い影を胸に映し出したんだ 眩しくて目を塞いだ ほんの一寸、閉じる合間 陽を溶かして赤い目蓋

ラストシーン

青い綺麗な空から 梅雨掻き消して最後が訪れた 線路沿いに咲く花 頬つたって涙が垂れ落ちたんだ

Re:Re:

君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 立ち止まって振り返って とめどない今日を嘆き合った

24時

都会の空は濁るのに 響く チャイムで今日が昨日 過ぎ行く日々の真ん中に何か建つなら「誓い」をたてる

真夜中と真昼の夢

忍び寄る影に 僕は何度も真夜中に目を覚ます 七色の光 写し出すのは 風のない夜の雲

海岸通り

夕陽で朱に染まる 寄せては返す記憶 今日という束の間の永遠だけ此処に刻む 丘から見下ろせば