「フェイバリット」の歌詞 キリンジ
2001/11/21 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
騒さわぎを抜ぬけ出だせば
辺あたりはすぐに明日あすの朝あさだ
行ゆき交かうマフラーやコート
人ひとそれぞれの街まちが目覚めざめる
目映まばゆいひととき
フェイバリット 歩あるこう
灯ともした愛あいを抱だいて
夢語ゆめがたりの熱ねつが冷さめるまで
あの空そらへ高たかく 摩天楼まてんろうの彼方かなたに
白しろい息いきを弾はずませ そうさ
白しろい息いきを弾はずませ 僕ぼくらは
いつかのように
君きみは襟えりを立たてて
ブーツでメロディを奏かなでるさ
凍いてつく朝あさの散歩道さんぽみち
卑ひわいな落書わくがきでさえ
染そめあげる 光ひかりを浴あびたら
フェイバリット 歩あるこう
惜おしみない賛辞さんじで
ささくれた心こころが寝ねつくまで
あの空そらの柔やわらかい 太陽たいようの産毛うぶげに
目めを閉とじれば何なにかが そうさ
目めを閉とじれば何なにかが そうさ
安やすらかになる
火傷やけどのように疼うずく
人ひとそれぞれの願ねがい
飲のみ込こんで この街まちは膨ふくらむ
フェイバリット 歩あるこう
枯かれない愛あいを抱だいて
物語織ものがたりおり成なす 毎日まいにち
あの空そらを分わかち合あう 摩天楼まてんろうの子供こどもさ
胸むねを焦こがす何なにかに ベイビィ
胸むねを焦こがす何なにかに 僕ぼくらは
息いきを切きらす
辺あたりはすぐに明日あすの朝あさだ
行ゆき交かうマフラーやコート
人ひとそれぞれの街まちが目覚めざめる
目映まばゆいひととき
フェイバリット 歩あるこう
灯ともした愛あいを抱だいて
夢語ゆめがたりの熱ねつが冷さめるまで
あの空そらへ高たかく 摩天楼まてんろうの彼方かなたに
白しろい息いきを弾はずませ そうさ
白しろい息いきを弾はずませ 僕ぼくらは
いつかのように
君きみは襟えりを立たてて
ブーツでメロディを奏かなでるさ
凍いてつく朝あさの散歩道さんぽみち
卑ひわいな落書わくがきでさえ
染そめあげる 光ひかりを浴あびたら
フェイバリット 歩あるこう
惜おしみない賛辞さんじで
ささくれた心こころが寝ねつくまで
あの空そらの柔やわらかい 太陽たいようの産毛うぶげに
目めを閉とじれば何なにかが そうさ
目めを閉とじれば何なにかが そうさ
安やすらかになる
火傷やけどのように疼うずく
人ひとそれぞれの願ねがい
飲のみ込こんで この街まちは膨ふくらむ
フェイバリット 歩あるこう
枯かれない愛あいを抱だいて
物語織ものがたりおり成なす 毎日まいにち
あの空そらを分わかち合あう 摩天楼まてんろうの子供こどもさ
胸むねを焦こがす何なにかに ベイビィ
胸むねを焦こがす何なにかに 僕ぼくらは
息いきを切きらす