「アマヤドカリとキリギリス」の歌詞 シュノーケル
2006/4/26 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
現状げんじょうにこの手てはすくんでしまって
ヒビ入いった殻からの中なかで小ちいさくなった
アスファルトを黒くろく染そめる雫しずく それぞれの枠わくの中なかで僕ぼくら
無数むすうの始はじまりと終おわりを感かんじてた
空そらの向むこう側がわ 次つぎの場所ばしょを知しっても
また見みえない振ふりした
もう君きみは行いってしまうの?
まだ夕立ゆうだちは上あがっていないというのに
でも僕ぼくは待まってしまうよ
次つぎの風かぜが雲くもをさらって 夕闇ゆうやみがこの街まちを赤あかく染そめるまで
いつの間まにか体からだは大おおきくなって
気きが付つけば殻からの中抜なかぬけ出だせなくなった
煙けむりを吐はく思考しこうの歯車はぐるまは 直ちょくにこの雨音あまおとに飲のまれて
悲かなしくギシギシと音おとを立たてているだけ
雨あめが上あがったら この場所ばしょにサヨナラして
果はてまで行いけるのに
あぁ君きみも行いってしまうの?
まだ風かぜは雲くもをさらっていないというのに
ただ風かぜが去さってしまう度たび
僕ぼくの心こころは宙ちゅうを舞まって 涙なみだがこぼれ落おちてしまうんだけれど
ねぇみんな行いってしまうの?
まだ夕立ゆうだちは上あがっていないというのに
でも僕ぼくは知しってしまうよ 今僕いまぼくが歩あるき出ださなきゃ
いつまで待まったって どんなに降ふったって
夕立ゆうだちは上あがってくれないんだってこと
ヒビ入いった殻からの中なかで小ちいさくなった
アスファルトを黒くろく染そめる雫しずく それぞれの枠わくの中なかで僕ぼくら
無数むすうの始はじまりと終おわりを感かんじてた
空そらの向むこう側がわ 次つぎの場所ばしょを知しっても
また見みえない振ふりした
もう君きみは行いってしまうの?
まだ夕立ゆうだちは上あがっていないというのに
でも僕ぼくは待まってしまうよ
次つぎの風かぜが雲くもをさらって 夕闇ゆうやみがこの街まちを赤あかく染そめるまで
いつの間まにか体からだは大おおきくなって
気きが付つけば殻からの中抜なかぬけ出だせなくなった
煙けむりを吐はく思考しこうの歯車はぐるまは 直ちょくにこの雨音あまおとに飲のまれて
悲かなしくギシギシと音おとを立たてているだけ
雨あめが上あがったら この場所ばしょにサヨナラして
果はてまで行いけるのに
あぁ君きみも行いってしまうの?
まだ風かぜは雲くもをさらっていないというのに
ただ風かぜが去さってしまう度たび
僕ぼくの心こころは宙ちゅうを舞まって 涙なみだがこぼれ落おちてしまうんだけれど
ねぇみんな行いってしまうの?
まだ夕立ゆうだちは上あがっていないというのに
でも僕ぼくは知しってしまうよ 今僕いまぼくが歩あるき出ださなきゃ
いつまで待まったって どんなに降ふったって
夕立ゆうだちは上あがってくれないんだってこと