「恋する凡人」の歌詞 スピッツ

恋こいする凡人ぼんじん 試ためされてる 狂くるった星ほしの上うえ
やり方かたなんて習ならってない 自分じぶんで考かんがえる

「変かわりたい」何度思なんどおもったか
妄想もうそうだけではなく

今走いまはしるんだどしゃ降ぶりの中なかを 明日あしたが見みえなくなっても
君きみのために何なんでもやる 意味いみなんてどうにでもなる
力ちからではもう止とめられない

そんなの凡人ぼんじん 思おもい込こみで まともな星ほしの上うえ
おかしくなっていたのはこちら 浮うき輪わも失うしなった

鏡かがみに映うつる妙みょうな男おとこ
リセットボタン使つかわず

そうだ走はしるんだどしゃ降ぶりの中なかを 矛盾むじゅんだらけの話はなしだけど
進化しんかする前まえに戻もどって なにもかもに感動かんどうしよう
そのまなざしに刺ささりたい

消きえたフリした炎ほのおでも 火種ひだねは小ちいさく残のこってた
君きみみたいな良いい匂においの人ひとに 生うまれてはじめて出会であって

今走いまはしるんだどしゃ降ぶりの中なかを 明日あしたが見みえなくなっても
君きみのために何なんでもやる 意味いみなんてどうにでもなる
力ちからではもう止とめられない

走はしるんだどしゃ降ぶりの中なかを ロックンロールの微熱びねつの中なかを
定さだまってる道みちなどなく 雑草ざっそうをふみしめて行いく
これ以上いじょうは歌詞かしにできない