「Na・de・Na・deボーイ」の歌詞 スピッツ

彼女かのじょは野生やせいの手てで 僕ぼくをなでてくれたんで
ごちゃまぜだった情念じょうねんが一本化いっぽんかされそうだ
イッキ飲のみエスプレッソ HP増エイチピーふえていってんぞ
明大前めいだいまえで乗のり換かえて 街まちに出でたよ

キラめいて 初はじめての 夢心地ゆめごこち
笑わらい出だした ここはどこだろう?

ナデナデボーイ糸切いときれて どこまでも 駆かけてく
始はじまりは突然とつぜんなのだ 止とめられない もう二度にどと
晴はれ間まが見みえた

彼女かのじょは人間にんげんの声こえで 僕ぼくの名前なまえを呼よんだんで
汚よごれまくったフィルターも全交換ぜんこうかんされたようだ
今いまなら言いえるアラッソ 乾かわいた風かぜがサラッと
くすぐられてもこらえて カッコつけたよ

ゆらゆらと カゲロウが 逃にげてゆく
楽たのしすぎる 本当ほんとうにあるんだろう

ナデナデボーイ糸切いときれて どこまでも 駆かけてく
巻まき巻まきが壊こわれても あきらめない ちょうど良よく
流ながれ星見ぼしみえた

ナデナデボーイ糸切いときれて どこまでも 駆かけてく
始はじまりは突然とつぜんなのだ 止とめられない もう二度にどと
晴はれ間まが見みえた
ナデナデボーイ糸切いときれて あきらめない ちょうど良よく
流ながれ星見ぼしみえた