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「九龍イドラ」の歌詞 トーマ

2013/4/3 リリース
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違法建築いほうけんちく 不格好ぶかっこう
雲間くもまを越こえ生はえる階上かいじょう
密売みつばいの砦とりでに発砲はっぽう
黒眼帯巻くろがんたいまいた骸骨がいこつ
遺産相続いさんそうぞく 意図的いとてきな殺傷さっしょう
老婆小屋ろうばごやに迫せまる埋葬まいそう
東洋とうように巣食すくらう魔性ましょうの塔とう
神降かみおろし儀式ぎしき 密教みっきょう
新興宗教しんこうしゅうきょう

音おとを立たて落おちる天井てんじょう
木製義手もくせいぎしゅ 詰つめる薬莢やっきょう
今いまだ泣ないていない赤あかん坊ぼう
今日きょうだって唸うなって囀さえずった残響ざんきょう
ガネーシャ像ぞうに群むらがった信者しんじゃ
墓荒はかあらし 盗とる守銭奴しゅせんど
東洋とうように潜ひそむ魔性ましょうの塔とう
此処ここは此処以外ここいがいで在あり得えない

不完全犯罪ふかんぜんはんざい 冤罪えんざい
目めに余あまる麻薬栽培まやくさいばい
安全策あんぜんさく 洗脳せんのう 落胆らくたん
最深淵さいしんえんに転落てんらくさせた痩やせこけた犬いぬは
きっと死しんだ

今いま、献上けんじょう 加減乗除かげんじょうじょに似にた戦場せんじょう
いかれた市場しじょう 終おわる帝政ていせいと
監視かんし、雁字搦がんじがらめに腐くさる胎内時計たいないどけい
「眼めを醒さませ!」
人間にんげん、縋すがりきっているその偶像ぐうぞう
命いのちを吸すわれ底そこを尽ついただろ
信用しんように応こたえるは自分じぶんだけ
幻想げんそうなら壊こわしてしまえ

死体遺棄したいいき 変かえる血相けっそう
抉えぐり抜ぬいた地底迷宮ちていめいきゅう
高台たかだいに建たてる摩天楼まてんろう
子供こどもたちの沈しずむ童謡どうようの旋律せんりつ
見世物芸みせものげいに手てを叩たたく群衆ぐんしゅう
悪意絡あくいからまる暴言ぼうげん
でも廻まわり続つづける世界せかいなんだろう

紛まぎれもなく素晴すばらしい毎日まいにちで
全すべてが狂くるっていたけれど
ただ何なにかが足たりなかったんだ

飢餓きが 炎症えんしょう 依存いぞん 密室みっしつの螺旋状らせんじょう
焦こげ付ついたままの115階ひゃくじゅうごかい
何なにも変かわらないのを
人ひとの所為せいにするな
「血ちを流ながせ!」
人間にんげん、機きは熟じゅくした
下くだらない命いのちだって使つかう番ばんだろう
賛同者さんどうしゃよ その手てで掴つかむんだ
実直じっちょくで穢けがれない明日あすを

大団円だいだんえんで裂さける空そらに
お前まえの殺ころした太陽たいようはあるか
最終章さいしゅうしょうで幕降まくおろすなら
その犠牲ぎせいは誰だれだ

安寧あんねい 瓦解がかい 頽落たいらく 皆みな、喝采かっさい
怪奇かいきな日々ひびは終おわったんだろう
旧市街きゅうしがいで繰くり返かえし喚わめく
「三位一体さんみいったい!」
人間にんげん、蛙鳴蝉噪あめいせんそう
最上階さいじょうかいまで駆かけ上あがれ
目めの前まえには希望きぼうも絶望ぜつぼうもない楽園らくえんが
悲鳴ひめいをあげたら

献上けんじょう 加減乗除かげんじょうじょににた戦場せんじょう
いかれた市場しじょう 終おわる帝政ていせいと
監視かんし、雁字搦がんじがらめに腐くさる胎内時計たいないどけい
「眼めを醒さませ!」
人間にんげん、縋すがりきっているその偶像ぐうぞう
命いのちを吸すわれ底そこを尽ついたら
身みを投なげろ 身みを投なげろ 今いま