「ラララ」の歌詞 メレンゲ

古ふるそうなものばっか 見みせびらかして オレンジ色いろで遊あそぶ夕暮ゆうぐれ
誰だれかに話はなしたくって 誰だれにも話はなせなくって 一人ひとりですねてた日々ひび

こんな風ふうに誰だれかを想おもうなんてさ たぶんもうないってあきらめてた
わかったような唄歌うたうたって わかったような気きにもなって 笑わらってた僕ぼくは最低さいていだ

君きみが大好だいすき 思おもい出でとか 胸むねポケットは空からっぽになる
飛とび跳はねる そのイメージの 言葉ことばが見みつかんないな ラララ

誰だれかの喜よろこぶ顔かおが見みたくて ずっと欲ほしがってた魔法まほうとか
ここで使つかわなきゃ そんなの意味いみがなくって 何度なんども逃のがしてた奇跡きせき

君きみが大好だいすき 赤あかのハートマーク 絵文字えもじで燃もえる安やすい心こころ
飛とび跳はねる そのイメージの 言葉ことばが見みつかんないよ ラララ

水みずたまり踏ふんづけて 笑わらいあった後あと 僕ぼくは何なにも変かわってないよな
何気なにげない事ことでなんとなく抱かかえてた 答こたえは見みつかるんだな

君きみが大好だいすき それだけでもう 胸むねポケットはいっぱいになるよ
手加減てかげんして投なげたボールも 本気ほんきで打うち返かえすよ

おめでとうとかごめんねとか 君きみになら言いえるのが不思議ふしぎ
水みずたまり 向むこうの世界せかいへ 迷まよいなく飛とび込こめるよ