「二つの雨」の歌詞 メレンゲ

一日中降いちにちじゅうふってるこの雨あめは 大切たいせつなモノを思おもい出だすよ
カゲロウの時ときはあった どこにやったっけな…

余分よぶんに持もってた隠かくし玉だまで 脅おどかそうとした昼ひるの3時さんじ
誰だれもいないのが分わかって すぐ真面目まじめな顔かお

これは六月ろくがつの終おわりに降ふる 大事だいじな雨あめなんだろう
優やさしい雨あめなんだろう でも君きみに会あいたくなる

ララルって歌うたうだけで雨模様あめもよう
何なにもかもが君きみに繋つながってく
悲かなしい雨あめと優やさしい雨あめが
僕ぼくの住すむ街まちに今日同時きょうどうじに降ふる

これはただ寂さみしいだけの 物語ものがたりじゃないはずだろう
ありあわせの思おもい出でですでに懐なつかしい人ひと

ララルって歌うたうだけで雨模様あめもよう
何なにもかもが君きみに繋つながってく
悲かなしい雨あめと優やさしい雨あめが
僕ぼくの住すむ街まちに今日同時きょうどうじに降ふる

ララルって唄うたうから忘わすれないよ
寂さみしいだけの物語ものがたりは続つづく

ララル…すぐ会あいたいな