「午後の海」の歌詞 メレンゲ

君きみを連つれ出だし 少すこし遅おそい午後ごごの海うみ 昨日きのうの電話でんわの続つづきがしたくて
隠かくしてる想おもい 胸むねポケットの部分ぶぶん はみ出だして見みえてる 派手はでなハートマーク

光ひかる海うみ 走はしり出だす君きみ 追おいかける僕ぼく 邦画ほうがみたいだ
後うしろ向むき ふざけながら 捕つかまえた手てに 広ひろがる宇宙うちゅう

水みずが跳はねて Tシャツがぬれて熱ねつを奪うばう 僕ぼくらすぐ乾かわくよ
言葉ことばじゃなく 繋つながれるか 長ながい影二かげふたつ 伸のびて今繋いまつながったよ

平気へいきなんて言いうなよ 深読ふかよみは得意とくいじゃない ありのままじゃなきゃ 僕ぼくには通つうじない
未来みらいなんか知しらない 僕ぼくらは永遠えいえんじゃない 消きえちゃうまで触さわりあっていたいだけ

波なみの音おと 揺ゆれるスカート 誰だれの夢ゆめにさまよう風かぜ
喜よろこびに声こえが震ふるえる そんな奇跡きせきを 探さがしながら

水みずが跳はねて Tシャツがぬれて 君きみの眼めに浮うかぶ僕ぼくと目めが合あう
体からだじゃなく 触ふれられるか 長ながい影二かげふたつ 伸のびて今繋いまつながったよ

水みずが跳はねて Tシャツがぬれて...

水みずが跳はねて Tシャツがぬれて熱ねつを奪うばう 僕ぼくらすぐ乾かわくよ
言葉ことばじゃなく 繋つながれるか 長ながい影二かげふたつ 伸のびて今繋いまつながったよ