「火の鳥」の歌詞 メレンゲ

まっすぐに空そらを鳥とりが飛とぶ
急いそいでいるのでしょか どちらまで?

急いそいでいるように見みえましたか?
実じつは私わたしにもわからないのです

意味いみもなく 意味いみもなく ただ羽はねがあるから飛とんでたのです

泣なきそうな声こえ 悲かなしい事言ことゆうなよな
ならその空そらの旅たびを 僕ぼくと行いかないかい?
道みちはなく壁かべもなく ただ空そらは青あおく
その青あおさがゆえに 青あおい海うみ

争あらそったり 仲直なかなおりしたり
勝かった方ほうが正義せいぎか 遊あそびじゃないんだぜ

いろんな人ひとと いろんな命いのちと 微妙びみょうなバランスで青あおい地球ちきゅう

他人事ひとごとみたいに 世界中せかいじゅうを見みに行いこう ツンドラのもっと向むこう
君きみにだって会あえる 言いえなかった事言こといおう 言いえなかった事ことを言ゆうよ

世界せかいには愛あいがあふれてる 夜よるになれば灯あかりはともる
それでも僕ぼくら欲張よくばりで まだまだ足たりない

他人事ひとごとみたいに 世界中せかいじゅうを見みに行いこう ツンドラのもっと向むこう
優やさしくなれるかい 人ひとは変かわれるって言ゆうよ?
同おなじように僕ぼくも 他人事ひとごとじゃなくて 他人事ひとごとじゃなくて
ツンドラのもっと向むこう