「翼」の歌詞 レミオロメン

Ah 人生じんせいは旅たびだと言いわれる
伸のるか反そるかの境目さかいめをどう生いきる?
Ah 心こころは宇宙うちゅうだと言いわれる
イメージをカタチにするため何なにできる?
狭せまいところでは 迷まよいが巡めぐってしまう
広ひろい空そらの上うえじゃ 迷まよう事ことさえ出来できない

行いけば分わかるさと誰だれかが言いっていた
それもそうだなと確たしかに思おもった
僕ぼくらは不安ふあんの向むこう側がわへ飛とび込こむ
最初さいしょの一歩目いっぽめの勇気ゆうきを翼つばさにして

Ah 戦たたかいに身みをおく人ひとよ
勝かつと負まけるの境目さかいめに何なにがある?
逃にげ出だしてしまえば 帰かえる場所ばしょはないけど
行いき止どまりまで行いけば 戻もどると進すすむは同おなじ

道みちに迷まよって足あしが止とまったって
心こころの窓まどから青空あおぞらは見みえるさ
失敗しっぱいや成功せいこうに振ふり回まわされる時ときは
最初さいしょの一歩目いっぽめの純粋じゅんすいを思おもい出だして

嘘うそついて消耗しょうもうして 本音ほんねの尊とうとさ気付きづいた
本音ほんねに傷きずつき疲つかれ果はてて 自分じぶんを騙だましたくなった
追おいかけっこ
どこへ行いったら 何なにになったら
満みたされるか分わからないけど
どこへ行いっても 何なにになっても
僕ぼくは僕ぼくでいられているかなって不安ふあんになるけど

行いけば分わかるさ 自分じぶんで決きめた道みちだ
迷まよった時ときには心こころの足跡あしあとへ
何度なんども 何度なんどでも立たち返かえればいい
そこから本物ほんものの勇気ゆうきが湧わいてくるから
心こころの足跡あしあとは嘘うそをつかないから