「花火」の歌詞 レミオロメン

星ほしのたなびく night鎌倉ナイトかまくら 風かぜの匂においは海うみと闇やみと
花火はなびを上あげて はしゃぎ合あおうぜ 今夜空こんやそらに星ほしが増ふえる
すまして 笑わらって 心こころトキメイテ
ピカって ゆらって 光ひかりと戯たわむれたら
心少こころすこし近付ちかづけるかな

私わたしは夏なつの花火はなびのような恋こいならしたくはないから
あなたをどこまで信しんじていいの?
光ひかりは闇やみの中なかで惹ひかれあっていた
未来みらいでも過去かこでもなく今いまが一番奇麗いちばんきれい
永遠えいえんが心こころに染しみ渡わたっていく

割わりと静しずかな night鎌倉ナイトかまくら 砂すなはシャリシャリ音おとを立たてて
花火はなびが照てらす七夕たなばたの空そら 天あまの川がわに橋はしを架かける
並ならんで座すわって 煙けむりの中なかから
フワッて 咲さいた火ひの花はなの一輪いちりんを
指先ゆびさきから心こころに繋つないだ

線香花火せんこうはなびに人生じんせいを準なぞらえても 興味きょうみが無なさそうだね
君きみの笑顔えがおは気きまぐれすぎて
優やさしい気持きもちが体からだから溢あふれてくる
牡丹ぼたんの花はなが散ちり最後さいごのオレンジが広ひろがって
奇麗きれいって言いった君きみが 愛いとしくて

夜よるが来くる度たび また星ほしが降ふり
君きみに会あいたくってたまらない
僕ぼくは君きみが好すきなのさ

私わたしは夏なつの花火はなびのような恋こいならしたくはないけど
あなたの全すべてを信しんじていたいの
僕ぼくならいつだって単純明解たんじゅんめいかいなんだよ
未来みらいでも過去かこでもなく今いまを見みつめてごらん
目めの前まえの君きみをずっと愛あいしている
永遠えいえんが心こころに染しみ渡わたっていく