「フレンズ」の歌詞 上村昌也

ah 遠とおくから君きみの 横顔よこがおを見みてる 今いまの僕ぼくでいいの?
今以上距離いまいじょうきょりができるなら この気持きもち 隠かくして 想おもい続つづけていよう

ah 突然とつぜん 二人ふたりきり ずっとうつむいて 赤あかい顔かおを隠かくした
そんな不器用ぶきような僕ぼくの 素直すなおな気持きもちに 早はやく気付きづいて欲ほしい

せめてもう少すこし君きみの隣となりにいたい どうすればいいの?

君きみをいつまでも 眺ながめてるだけでいいの?
恋心こいごころさえあるのに 恋人こいびとになりたいだなんて言いえない
そんな僕ぼくは願ねがう せめて“大切たいせつなfriends”

ah 隣となりのクラスの人気者にんきものが君きみを 好すきだって噂うわさで聞きいた
やっぱり僕ぼくのこの想おもいを 伝つたえるのはやめよう 傷付きずつきたくないから

ah 友達ともだちに背中せなか 押おされて訪おとずれた 二度目にどめの放課後ほうかごふたりきり
その笑顔えがおを見みていたら どうしても君きみじゃなきゃ駄目だめなんだってわかった

心こころから溢あふれる想おもい この気持きもちは誰だれよりも強つよいから

君きみをいつまでも 眺ながめてるだけでいいの?
恋心こいごころさえあるのに 恋人こいびとになりたいだなんて言いえない
そんな僕ぼくは願ねがう せめて“大切たいせつなfriends”

本当ほんとうはね伝つたえたい苦くるしい程一途ほどいちずな想おもい
今いまの僕ぼくの全すべてを
青空見あおぞらみあげながら ひとり呟つぶやいた言葉ことば

「君きみが大好だいすきだよ」