「誓い」の歌詞 上村昌也

約束やくそくしよう今いま、自分自身じぶんじしんに
青あおい空そらの輝かがやき信しんじる事こと

歯切はぎれ悪わるいイイワケはしないで
ただありのまま受うけ入いれる勇気ゆうきを

理屈りくつじゃなくて
見みてみたいだけさ
僕ぼくが僕ぼくを超こえたら
どんな世界せかいか

小ちいさな手て 君きみが背中せなかを押おしてくれたよ
たったひとことの魔法まほう
今日きょうがどんなに ちっぽけだって
ほんの一歩いっぽでも 進すすむことから
始はじめよう

再会さいかいしよう いつかこの場所ばしょで
同おんなじ空そらの輝かがやき確たしかめよう

予想通よそうどおりの
展開てんかいはイヤなのさ
ドキドキとワクワクが
一番大切いちばんたいせつ

小ちいさな手て 君きみが背中せなかを 押おしてくれたよ
たったひとことの魔法まほう
明日あしたが見みえない 闇やみの中なかでも
ほんの一歩いっぽでも 進すすむことだけ
続つづけよう

沢山たくさんの 宝たからを 手てに入いれたつもりで
本当ほんとうはからっぽだったんだ
どうして
認みとめることさえできず目めをそむけてた
幻まぼろしばかり追おいかけて

地平線ちへいせんを 君きみが指差ゆびさし まっすぐな道みち
長ながい迷路めいろを抜ぬけ出だせたよ
どんな偉人いじんの名言めいげんよりも
君きみとの誓ちかい 胸むねに抱いだいて 守まもり抜ぬこう
すべての夜よるをすべての朝あさを
望のぞみ通どおりの色いろに染そめるよ
「できるワケない」そんなセリフは
二度にどと吐はかない そう誓ちかうよ