「化粧」の歌詞 中島みゆき
1978/4/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
化粧けしょうなんて
どうでもいいと
思おもってきたけれど
せめて今夜こんやだけでも
きれいになりたい
今夜こんやあたしは あんたに
逢あいにゆくから
最後さいごの最後さいごに
逢あいにゆくから
あたしが出だした
手紙てがみの束たばを返かえしてよ
誰だれかと二人ふたりで
読よむのはやめてよ
放ほうり出だされた昔むかしを
胸むねに抱かかえたら
見慣みなれた夜道よみちを
走はしって帰かえる
流ながれるな涙なみだ
心こころでとまれ
流ながれるな涙なみだ
バスが出でるまで
バカだね バカだね
バカだねあたし
愛あいしてほしいと
思おもってたなんて
バカだね バカだね
バカのくせに あゝ
愛あいしてもらえる
つもりでいたなんて
化粧けしょうなんて
どうでもいいと
思おもってきたけれど
今夜死こんやしんでもいいから
きれいになりたい
こんなことなら
あいつを
捨すてなきゃよかったと
最後さいごの最後さいごに
あんたに思おもわれたい
流ながれるな涙なみだ
心こころでとまれ
流ながれるな涙なみだ
バスが出でるまで
流ながれるな涙なみだ
心こころでとまれ
流ながれるな涙なみだ
バスが出でるまで
バカだね バカだね
バカだねあたし
愛あいしてほしいと
思おもってたなんて
バカだね バカだね
バカのくせに あゝ
愛あいしてもらえる
つもりでいたなんて
どうでもいいと
思おもってきたけれど
せめて今夜こんやだけでも
きれいになりたい
今夜こんやあたしは あんたに
逢あいにゆくから
最後さいごの最後さいごに
逢あいにゆくから
あたしが出だした
手紙てがみの束たばを返かえしてよ
誰だれかと二人ふたりで
読よむのはやめてよ
放ほうり出だされた昔むかしを
胸むねに抱かかえたら
見慣みなれた夜道よみちを
走はしって帰かえる
流ながれるな涙なみだ
心こころでとまれ
流ながれるな涙なみだ
バスが出でるまで
バカだね バカだね
バカだねあたし
愛あいしてほしいと
思おもってたなんて
バカだね バカだね
バカのくせに あゝ
愛あいしてもらえる
つもりでいたなんて
化粧けしょうなんて
どうでもいいと
思おもってきたけれど
今夜死こんやしんでもいいから
きれいになりたい
こんなことなら
あいつを
捨すてなきゃよかったと
最後さいごの最後さいごに
あんたに思おもわれたい
流ながれるな涙なみだ
心こころでとまれ
流ながれるな涙なみだ
バスが出でるまで
流ながれるな涙なみだ
心こころでとまれ
流ながれるな涙なみだ
バスが出でるまで
バカだね バカだね
バカだねあたし
愛あいしてほしいと
思おもってたなんて
バカだね バカだね
バカのくせに あゝ
愛あいしてもらえる
つもりでいたなんて