「水に挿した花」の歌詞 中森明菜
1990/11/6 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
三日月みかづきからプラチナの
光ひかりがもれる
気配けはいにめざめた
部屋へやのかたすみに
揺ゆれる天使てんしを見みた
くるぶしまで
のびている
レースのすそは
翼つばさのかわりに
はかなく ひらめき
甘あまく語かたりかける
さぁ 少女しょうじょのころに
返かえしてあげましょう
かつて愛あいされた日ひを
もう一度いちどとり戻もどせるわ
あなたは たぶん
あどけなさで 眠ねむる時刻じこく
彼女かのじょは肩かたにもたれながら
やすらぐのね
恋こいする時とき 永遠えいえんを
しばりはしない
だれもが傷きずつき
罪深つみぶかいけれど
それも愛いとおしいわ
ああ ごめんなさいね
ついては ゆけない
形かたちをかえた痛いたみ
ふたたび手てに入いれるだけ
花瓶かびんの花はながしおれそうで
気きにかかるの
孤独こどくで 水みずに挿さすことさえ
忘わすれていた
こうして ひとり
肩かたを抱だいて 夢ゆめをみるわ
光ひかりがもれる
気配けはいにめざめた
部屋へやのかたすみに
揺ゆれる天使てんしを見みた
くるぶしまで
のびている
レースのすそは
翼つばさのかわりに
はかなく ひらめき
甘あまく語かたりかける
さぁ 少女しょうじょのころに
返かえしてあげましょう
かつて愛あいされた日ひを
もう一度いちどとり戻もどせるわ
あなたは たぶん
あどけなさで 眠ねむる時刻じこく
彼女かのじょは肩かたにもたれながら
やすらぐのね
恋こいする時とき 永遠えいえんを
しばりはしない
だれもが傷きずつき
罪深つみぶかいけれど
それも愛いとおしいわ
ああ ごめんなさいね
ついては ゆけない
形かたちをかえた痛いたみ
ふたたび手てに入いれるだけ
花瓶かびんの花はながしおれそうで
気きにかかるの
孤独こどくで 水みずに挿さすことさえ
忘わすれていた
こうして ひとり
肩かたを抱だいて 夢ゆめをみるわ